ゴルフのレーザー距離計の選び方をご紹介します。
レーザー距離計って種類が多すぎて、結局どれがいいのか分からない？
その種類が多くてややこしいレーザー距離計を徹底調査してみました。そういうゴルファーさんは、悩みがスカッと解消されるので、是非ご覧くださいませ。
もし買うとなっても、絶対に失敗したくないですよね？この記事を見れば、『誰にどんなレーザー距離計が合うのか？』ということがバッチリわかるようになります。
レーザー距離計の購入を検討されてるゴルファーさんは、ぜひご覧ください。レーザー距離計を選ぶときは、まず目的を明確にさせることが大事です。あなたが使う目的によっておすすめするレーザー距離計は変わります。では、詳しくみていきましょう。
あなたに合うレーザー距離計とは何か？
レーザー距離計を選ぶ時の基準は、『価格を重視するのか？』『性能（手振れ補正、高低差表示、測定距離）を重視するのか？』によって変わります。
選ぶポイントは簡単で、『①価格』と『②性能』の２つです。
とにかく安さを重視しているので『直線距離だけをサクッと測りたい』
値段が高くても『手ぶれ補正が付いている』『高低差を加味した距離を表示できる』『測定距離の長い』『測定時間が短い』など、性能がよい物を求めている。
ソコソコの性能があり、値段もソコソコのもので、コストパフォーマンスのよいレーザー距離計が欲しい。
などなど、目的によってレーザー距離計選びは大きく変わります。
ぶっちゃけ価格はピンキリで、高いのもあれば安いのもあります。自分が求めるのはどのラインなのかを見極めることが大事ですね。しっかりと自分の目的と値段を精査して、失敗しないように納得いくまで比べてみましょう。
では、選び方の基準をみていきましょう。
レーザー距離計を選ぶ時の基準
レーザー距離計を選ぶポイントは５つあります。
1つ目は、計測できる距離の長さです。測定できる距離は機種により異なります。安いものは500ヤード、高いものだと1000ヤード以上測れます。実際には300ヤード以上測ることなんてないので、短くても問題ないように思いますがそうではありません。最大距離が短い機種だと、100ヤード以上の距離を測る場合に、目標物に照準を合わすのが難しく、時間がかかるという難点があります。スロープレーにもつながるので、最大測定距離は長い方が無難かもしれませんね。
2つ目は、大きさや重さです。サイズ感と重さはかなり重要です。なぜならわずか20ｇの差でも、18ホール続けて使うとなると、意外と負担になるからです。なので軽くてコンパクトだというのは非常に大事です。
3つ目は、防水性です。防水性も重要なポイント。雨が降ってる時のラウンドでも役に立ちます。決してやすくない物なので、雨に濡れたり、水没して故障なんてことにならないようにしたいですね。
4つ目は、手ブレ補正機能の有無です。手ブレ補正がないと測定するのに時間がかかります。イライラするし後続の組にも迷惑をかけることもあります。手ブレ補正がないものでも使い慣れてくれば、さほど時間はかからないですが、コツをつかむのに時間を要します。100ヤード以内の短い距離なら比較的ピントを合わせやすいので、使う目的により選択すればいいと思います。
5つ目は、高低差を加味した数値が表示でできるか否かです。高低差は測定できるにこしたことはないです。測定器が表示した高低差を考慮した飛距離があると、精神的な安心感が違いますからね。打ち上げや打ち下ろしの計算が楽になります。とはいえ流石に50ヤードを超えるような傾斜が強い高低差だと誤差が生じやすい傾向にあります。
上記５つは必ず選考条件にいれるべきです。
では正しい選び方の基準わかったところで、様々なレーザー距離計を選ぶ基準を元に、価格と性能の関係をまとめてみました。続きをご覧ください。
最新レーザー距離計を比較
基本的に、最大測定距離が長くて、手ブレ補正が付いて、高低差表示ができるものは、価格が高いです。逆に最大距離が短くて、直線距離だけを測れるものは安いです。
そのあたりは、自分の用途に応じて選べばいいと思います。
| 価格 | 最大距離 | 手ぶれ補正 | 高低差表示 |
|---|---|---|---|
| 高い（4万円以上） | 長い（5～1300ｙ） | あり | あり |
| 平均（２～3万円台） | 平均（5～800ｙ） | なし | あり |
| 安い（1万円以下） | 短い（5～600ｙ） | なし | なし |
大体のレーザー距離計は上記のような関係になっています。
私が思う失敗しないレーザー距離計の選び方としては、『使用する用途をハッキリさせること』にあると思います。なので自分が何をしたいのか？を考えて選択しましょう。
ということで、それらをふまえたうえで、各用途に当てはまるおすすめのレーザー距離計をあげておきます。
まずはお試し！低価格で直線距離をサクッと測りたいならアイリスオーヤマ（PLM－600R）
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絶対に失敗したくない！手ブレ補正も高低差表示も装備したニコンクールショットプロスタビライズド
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手ブレ補正なしでも高低差表示ありの高コスパで選ぶならテックテックUTL-X800
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といったところでしょうか。
ネットの売れ筋ランキングも参考にされるといいでしょう。
→【ゴルフ】レーザー距離計のネット売れ筋ランキングBEST5
では、参考になれば幸いです。
