コースに出るとティーショットのドライバーで突然OBが出ることってありますよね。
練習では安定したドライバーショットが打てていたのに、コースに出ると、急に右にスライスしたり、右プッシュして、OBになる。。。
午前中は良かったのに、昼からはOBの連発なんてこともありませんか?
ティーショットが乱れ始め、OB乱発でスコアがだだ崩れなんてことになります。これって超もったいないですよね。偉そうに言ってますが、これは私の昔話です(笑)
OB病って感じで、昼からすべてティーショットがOBなんてことも。
まぁ、元々ドライバーが苦手だったこともあるのですが。そんな私も、今ではドライバーショットが突然乱れる原因と解決法がわかったので、ラウンド中に突然崩れても持ち直すことができるようになりました。
途中で一旦崩れても、粘り強くなったことで、スコアは縮まりました。
ということで、ここからは『ドライバーでOBが出始めたときの原因と対処法』につい書いていきますね。
ティーショットでOBが出る2つの原因
ティーショットでドライバーの調子が悪くなったら、まず以下の2点を疑うべきです。
この2つが主な原因です。
まず、スイング中に右足カカトが浮いてると、上体が伸び上がるので、インパクトまでにフェースが戻り切らないので、その結果、右にスライスしたり、プッシュが出たりしてしまいます。
また、体を右から左へ動かすような体重移動もミスの原因となります。
横への体重移動は体がスエーしてしまうので、これまたインパクトでフェースが戻り切らずスライスが出たり、プッシュが出たりします。
まずは、この2点を直さないといけません!
また、前半はよかったのに後半のティーショットが、からっきしダメだという場合だと、
疲れが溜まってきてスイングが雑になっているのが原因
です。
他にも、逆に前半から調子が悪いのならば、
飛ばしたいという気持ちが強すぎるのも原因
の一因になります。
という原因がわかったところで、これらを解決する方法を紹介します。
ティーショットで守るべき2つのポイント
ティーショットのドライバーでOBが連発してきたら、以下の対策をすることでナイスショットに直るでしょう。
この2点を意識して振ればバッチグ~です!
右から左へ横に移動するのではなく、
体の真ん中の軸を中心に右カカトから左カカトに向かって円軌道を描く
こういうスイングを意識することで、体を左右横に動いて振り遅れたり、右カカトが浮いて振り遅れるのを防ぐことができます。
また、
体重移動は両足を内側にグッと絞るように力を入れること
これも重要なポイントです。
両足の内側に力を入れることで、体が伸び上がるのを防ぐことができます。
ちなみにこれは、円軌道とも関連していて、円軌道を意識して体を動かすと、両足の内側の中で体重移動することができるのでスエーしなくなるのです。
その際、
親指の付け根の拇指球で踏ん張るのがコツ
です。
そして絶対にダウン~インパクトで右足を蹴らないこと
ケツを回すのです。
右足の蹴りではなく、拇指球に体重を乗せたまま、左ケツを回して円軌道の体重移動する!
こうすると、しっかり腰が回るので振り遅れないし、球のつかまりが格段に上がります。
OBが連発してパニクっても、これだけは思い出してください。
体重移動は横の動きではなく円運動を意識すること
これを頭の片隅に置いておけば、何とかなります。
少なくともOBは軽減されるでしょう。覚えておいて損はないかと思います。
OBを出さない方法
では、最後にまとめます。
【OBが出るスイングの原因】
・横に体重移動している
・右カカトが浮いている
【OBを防ぐスイング方法】
・左の壁を作って体の回転で振る
・体重移動は足の内側で行う
以上です。
では、参考になれば幸いです。