5番アイアンの打ち方は簡単!3つの基本を書きます!

ゴルフの基本

5番アイアンの打ち方を紹介します。

5番アイアンには基本が3つありますが、それらをマスターすれば、スコアを確実に縮めることができます。

管理人の中村
管理人の中村

5番アイアンでグリーンをとらえられるよになれば、100切りどころか90も切れるレベルになります。

このクラブはミドルアイアンとも呼ばれる通り、シャフトの長さ、ボールの位置など、ちょうど真ん中にあたります。なので、使用頻度は高くなり、一番練習量が多いのもこの5番アイアンとなります。

 

実際に、僕も5番アイアンはよく使います。ただ、初心者の頃は、3番、4番アイアンに次いであまり得意ではありませんでした。今ではクラブの特性を理解したのでむしろ得意なクラブになりましたが。

 

ということで、5番アイアンの打ち方を詳しくみていきましょう。

5番アイアンの基本

まずは、5番アイアンのアドレスからみていきます。

・ボールの位置は、ドライバーより1~2個右側に置きます。

・手首、手元は左足太ももの内側です。

管理人の中村
管理人の中村

写真のように、アドレスでハンドファーストの形を作れば、後は普通に打つだけでダウンブローのインパクトが実現できます。

ただし、ハンドファーストの形が極端すぎるとダメです。

 

例えば、グリップエンドが左足の外側に外れるほどのハンドファーストになってはいけません。体の中心から外れてしまうとスイングに安定感がなくなるので注意が必要です。

アイアンはフェースがシャフトよりも後ろにあるので、意識的にヘッドよりグリップを前に出さなくても、ボールとグリップエンドを直線で結ぶだけで十分です。

 

このアドレスができれば、上から叩くダウンブローで打てますよ。

5番アイアンはダウンブローで打つ!

ロングアイアンは横から払う意識でボールをとらえるのが基本でしたが、5番アイアンはショートアイアン同様、上からとらえる意識が強くなってきます。

 

ロングアイアンの打ち方!難しいのは思い込みです!

 

いわゆるダウンブローってやつですね。ダウンブローを簡単に説明すると、スイング円の最下点の手前でフェースがボールに当たるように打つことです。

 

ボールに当たってから、ヘッドでターフを削り取るような軌道です。ダウンブローで打てば、ロフト角通りの球筋の高さと飛距離で打てます。

 

管理人の中村
管理人の中村

コツは、力まないことそして、右足の少し前を見ながらクラブを振り抜くことですね。

ボールを直接見るよりも、少し前を見ながら打つと上手く打てます。

 

では、次に注意点をみていきましょう。

5番アイアンの注意点

5番アイアンを打つ時に絶対に覚えておいてほしいことがあります。

管理人の中村
管理人の中村

それは、球筋と距離はクラブが勝手に出してくれるということです。

 

飛ばしてやろうと力んでしまうと、芯をはずしてミスします。普通にやさし~く振れば5番アイアンなりの飛距離でボールは飛んでいきます。変に小手先で調整しようとすればたちまちミスショットとなるでしょう。

管理人の中村
管理人の中村

私はリキんでまともに打てたことはありません。リキむと必ず失敗します。

 

慣れれば5番アイアンは扱いやすいクラブなので、力任せに打たなくてもダウンブローで芯をとらえることができれば自動的に目標に向かって飛んでくれます。

 

なので、力を抜いて振りましょう。

 

では、最後に復習します。

【5番アイアンを上手く打つポイント】

ハンドファーストに構えること

ダウンブローでボールの少し前を見て上から叩くこと

力まないで脱力すること

以上です。

たったこれだけのポイントをおさえれば簡単に打てるので、ぜひお試しください。

 

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では、レッツ!ゴルフ!