林の中からの脱出法を紹介します!
ゴルフをやってりゃ林の中に打ち込むこともあります。
くそ~林に入っちゃった、抜け出せるかな。。。
林の中から打とうとすれば、前に木があったり、木と木の間が狭くて抜け出せないこともあります。ちなみに、私が初心者のころは、林の中から抜け出せずに、5回連続打ったこともあります。
もう、一生脱出できないかと思いましたよ(TдT)
同伴のメンバーにも迷惑をかけますしね。
林の中からのリカバリーするために必要なのは、
冷静な状況判断
これが重要となります。
かくいう私も林に入った時は、針の穴を通すような無謀なショットができると思って打ってみたりします。
今思うと、
あの自信はどっからきてたのでしょうか(汗)
こういった失敗をしないためにも、林の中からの脱出法をあらかじめ知識として身につけておくことが大事だと思います。
では、具体的にどうすれば脱出できるのでしょうか?
冷静に状況判断をして無理なルートに打たないこと!
ボールが林に入ったら、なんとかミスを取り返そうとして必死になり、ボールを少しでもグリーンに近づけようとして、つい前方だけに目がいきがちです。狭い木と木の間をすり抜けるような、難しいショットができると思い込んで、失敗することが多いです。
なので、林の中から脱出するためには、まず周囲の状況をよく観察します。
・立木の間がどうなってるのか?
・ボールが抜ける空間がどれくらいあるのか?
・そのうえで木の枝の下を通すのか?
・それとも木の枝の上を打っていくのか?
これらをしっかり見極めて、戦略を決めます。
ここで大事なのが、絶対に無理をしないことです。
大怪我をしないためには安全第一なのです!
林からの打ち方はランニングアプローチの要領で狙ったところへ運びます。
ランニングアプローチの詳しい打ち方については以下の記事をご覧ください。
→ランニングアプローチの打ち方!グリーン手前は2つの転がし方で行う!
そして、見落としてはいけないのが、
ボールを出していく方向に障害物があるかないか?
ということです。
せっかくフェアウェイ方向へボールが出たはいいけど、あいにくソコにバンカーがあって、つかまったりしては、脱出の安全策が意味のないものになってしまうからです。
だから、ボールを出した所の状況も予め見ておくことが大事です。
また、林からの脱出ルートがなければ、いったん安全なルートがある真横へ1打使って出し、それから脱出ルートへ打つぐらいの覚悟が必要かと思います。
私も割り切って1打ロスして打ちやすい横に出すこともあります。
1打無駄にすることになりますが、それは仕方がないことだと割り切りましょう。
安全ファーストでスコアを伸ばすことを考えた方が無難です。
林から打つ方法まとめ
林から無理して打って木に跳ね返されて、逆に何度も打つハメになることを考えたら、1打ロスぐらいで済めば御の字だと思います。
ということで、林から脱出する方法をまとめます。
・ボールの後方から林の状況を見てドコへ出していけば1番安全かを考える
・脱出ルートを決めたらランニングアプローチの感じで狙った場所に打つ
・脱出ルートが見つからなければ1打ロスしてでも打ちやすい場所に運ぶことも必要
これらを覚えておくと、コースで林に入った時に役に立ちます。
くれぐれも無理しないように。
↓こちらも参考になります↓
では、レッツ!ゴルフ!