ついにゴルフクラブにもAI(人工知能)のドライバーってやつが開発されました!
その人工知能搭載のドライバーの名は、
キャロウェイのエピックフラッシュ!
AI(人工知能)とゴルフクラブとのコラボは斬新な発想ですね、ってか大丈夫なんって感じです。
AI(人工知能)とゴルフのドライバーをどうコラボさせるのか?
ぶっちゃけ気になりますよね。
最新のドライバーの傾向といえば、フェースギリギリまで薄くして反発を高めるのが主流となってます。
でも、人工知能ドライバーであるエピックフラッシュは時代の流れに逆行しています。
エピックフラッシュのフェースは、全体的に肉厚で、内部は波を打つ不規則で独特の形状をしています。
このフェースはボールの初速を最大にすることを目的に、AI人工知能が自己学習を繰り返して最適な形状を導き出してくれるそうです!
従来の薄いフェースのスッキリ感に比べると、AIドライバーの形状は明らかに失敗作のようにも見えますよね(笑)
キャロウェイが言うには、
通常のコンピューターで34年かかるところを、AIとスーパーコンピューターのコラボによって短期間で開発することに成功したのです。
とのこと。
アナログな僕にはさっぱり原理が理解できませんが、とにかく近未来の波がゴルフ界にまで押し寄せて来てるということなんですね。
ただ、AIだの人工知能だのカッコイイこといっても、実際に打ってみて使えないようでは話になりませんよね?
僕はなんだか胡散臭い気がしますけど。。。
ってことで、実際にエピックフラッシュを使用した性能や使用感は、石川遼プロの話を聞いてみるとしましょう。
石川遼くんがAIドライバーを使ってる!
キャロウェイといえば、石川遼プロですが、さっそく使用してるそうです。
やはり、スピンが減って初速が出るとのこと。
石川遼くんが実際に打ったデータでは、それまで使っていた『XR-16』のスピン量が3300回転に対して、『エピックフラッシュ』では、2500回転まで下がったそうです。
その結果、
ボールの初速は、73m/s→75m/sに伸びたそうです。
キャリーは290ヤード→297ヤードにアップ。
これだけだと誤差の範囲に思いますが、完成されたプロのスイングで、これだけの差が出るというのは少し興味深いですね。
とはいえ、僕の見立てではぶっちゃけ、エピックフラッシュを振るときの方が強く振ってるように見えますが、どうなんでしょ?
→ドライバーで反発力が上限ギリギリのヤバいクラブを比較してみた!
まぁ、そこらへんは、キャロウェイと契約してるので、大人の事情でヨイショしないとダメですからね~(汗)
でも、あの松山英樹プロも2019年はエピックフラッシュを使うようですし、米国男子ツアー2勝のキム・シウー選手も実際に使ってみて、打感、安定感、飛距離の伸びを感じてるようです。
ってことで、良くも悪くも?ゴルフ業界初のキャロウェイエピックフラッシュという名のAIドライバーは、2月に発売予定です。
胡散臭いけど、なんだかんだで興味あるな~、使ってみたいな~Σ(゚∀゚ノ)ノキャー