大堀裕次郎プロの使用クラブを調べてみました!
プロ6年目となる2019年の大堀裕次郎プロ。
昨年は2回トップ10入りを果し、賞金ランキングでは43位。
今年は念願の初優勝が期待されてます。
長身の大堀プロといえば、ダイナミックなドライバーが武器でしょう。
って、そう思いきや、大堀裕次郎プロ、
実はドライバーが苦手みたいです!(汗)
となれば、ドライバーのクラブセッティングが気になるところです。
僕もドライバーは得意ではないので、ぜひとも参考にさせてもらいます。
大堀裕次郎のクラブセッティング一覧
クラブ名 | シャフト | ロフト | 長さ/硬さ |
---|---|---|---|
【1W】ゼクシオナイン | クロカゲXT60X | 9.5 | 42.25/X |
【3W】キャロウェイGBBエピック | クロカゲXT70X | 15 | 43/X |
【3U】スリクソンZ/U85 | ダイナミックゴールド | 20 | 38.75/X100 |
【4I】スリクソン-Z585 | ダイナミックゴールド | 22 | 38/X100 |
【5I】スリクソン-Z965 | ダイナミックゴールド | 26 | 37.5/X100 |
【6I】スリクソン-Z965 | ダイナミックゴールド | 29 | 37/X100 |
【7I】スリクソン-Z965 | ダイナミックゴールド | 33 | 36.5/X100 |
【8I】スリクソン-Z965 | ダイナミックゴールド | 37 | 36/X100 |
【9I】スリクソン-Z965 | ダイナミックゴールド | 41 | 35.5/X100 |
【PW】スリクソン-Z965 | ダイナミックゴールド | 46 | 35/X100 |
【AW】クリーブランド588RTX2.0 | ダイナミックゴールド | 50 | 35/X100 |
【AW】クリーブランド588RTX2.0 | ダイナミックゴールド | 54 | 35/X100 |
【SW】クリーブランド588RTX2.0 | ダイナミックゴールド | 58 | 35/X100 |
【PT】オデッセイブラックシリーズiX#1 | - | - | - |
【ボール】スリクソンZ-STAR/XV | - | - | - |
クラブセッティングを見ていると、シャフトが長いものほど扱いやすいものを選択されていますね。
ティショットは苦手ですね。ときどき曲げてしまうときがあるティショットは、僕の課題です。できるだけやさしく打ちたいので、エースはゼクシオナインです。
このように語られてますが、これはちょっと興味深い話ですね。
また、クラブではないですが、ドライバーのリカバリーで使えるスリクソンのボールがお気に入りだそう。
グリーン周りのスピン性能が良いスリクソンZ-STAR XVというボールは、ドライバーの球筋も安定するそうで、一度は試したいボールですね。
ってことで、クラブセッティングをもう少し詳しくみていきましょう。
ドライバーはゼクシオ9で決まり!
ドライバーは、ゼクシオナインを使用。
シャフトは、クロカゲXT60X。
ゼクシオナインは、ミスの度合いを抑えることができて、楽に飛距離が伸ばせるので使用してるとのこと。
ゆったり大きくスイングするので、合ってるのかもしれませんが、大堀プロはフェードヒッターなので、ボールがつかまりやすいゼクシオは扱いにくいのでは?と思いますがどうなんでしょう。
やさしく飛距離が出せる方を優先してるのかな。
ただ、ドライバーに関しては現在も模索中で、スリクソンの新モデルを中心に試行錯誤されてるそうです。
3番ウッドは、キャロウェイGBBエピックを使用。
シャフトは、クロカゲXT70X。
こちらは非常に抜けが良くて、思いっきり振り切れるクラブ。
慣性モーメントが高く飛距離が伸びるということでお気に入りだそうです。
3番ユーティリティは、スリクソンZ/U85を使用。
シャフトは、ダイナミックゴールド。
こちらはアイアン型のユーティリティーで、球を低く抑えることが得意な大堀プロには合ってるクラブ。
狭いエリアでも、ピンポイントで狙っていけるので重宝してるそうです。
4番アイアンは、スリクソン-Z585を使用。
シャフトは、ダイナミックゴールド。
5番以下のアイアンは、スリクソン-Z965を使用。
シャフトは、ダイナミックゴールド。
アイアンは、4番と5番以下でタイプが違います。
ここでもシャフトが長い4番はやさしく扱えるポケットキャビティ型のZ585を使われてます。
このアイアンも抜けが良く、思いっきり振り切れるかつ、方向性もコントロールしやすいので重宝されてるそうです。
ウェッジは、クリーブランド588RTX2.0を使用。
シャフトは、ダイナミックゴールド。
ウェッジは58度、54度、50度という3本であらゆる場面に対応。
グリーン周りは58度を使うことが多いものの、スコアメークするうえでは対応できない場面もあることから3本用意されてるとのこと。
スピン性能が高く、中級者向けのクラブだそうです。
パターは、オデッセイブラックシリーズiX#1を使用。
このパターはプロ入り前から使っている相棒。
打感が他のパターでは得られないようで、自分の感覚に合うパターはこれ以外考えられないとのこと。
ルパンと次元、的な感じでしょうか。
→今平周吾の使用クラブ2018!セッティングを調査してみた!
ということで、クラブ解説は以上です。
いかがでしたか?
僕もドライバーは、ゼクシオ使ってみよっかな~。