藤本麻子の使用クラブを徹底調査!新ドライバーで2019年は勝つ!

プロゴルファーのクラブセッティング

藤本麻子プロの使用クラブを調べました!

 

 

藤本麻子プロは、2018年に5度のトップ10入りで賞金ランキングは25位。

 

毎年50位以内をキープしているものの、2011年の優勝から長らく優勝から遠ざかっています。

 

ここらで、2度目の優勝が欲しいところですね。

 

そんな現状を打破すべく、18年の終わり頃に新しいドライバーをセッティングした結果、理想の弾道を手に入れたそうです。

 

「食いつく打感と球の強さに惚れちゃいました」

 

と、藤本麻子プロに言わせたドライバーは一体何なのか?

 

気になりますよね?

 

5番ウッドを抜いて、5番以下のクラブを厚めにセッティングした所もポイント高めです。

 

小祝さくらの使用クラブ2018!ドローが打てる秘密はコレ!

 

ってことで、さっそくですが、藤本麻子プロの使用クラブセッティングをみていきましょう。

 

藤本麻子のクラブセッティング一覧

 

以下が藤本プロのクラブセッティングになります。

 

クラブ名シャフト名ロフト硬さ
【1W】プロギアRS/FスピーダーエボリューションⅢ5699.5R
【3W】プロギアRSスピーダーエボリューションⅢ56915R
【7W】プロギアiDナブラRSスピーダーエボリューション56920SR
【4UT】キャロウェイローグMCH7021S
【5I】プロギアiDナブラRSフォージドN.Sプロ850GH26S
【6I】プロギアiDナブラRSフォージドN.Sプロ850GH29S
【7I】プロギアiDナブラRSフォージドN.Sプロ950GH32R
【8I】プロギアiDナブラRSフォージドN.Sプロ950GH36R
【9I】プロギアiDナブラRSフォージドN.Sプロ950GH40R
【PW】プロギアiDナブラRSフォージドN.Sプロ950GH45R
【AW】プロギアRSツアーウェッジN.Sプロ950GH49R
【AW】プロギアRSツアーウェッジN.Sプロ950GH52R
【PW】プロギアRSツアーウェッジN.Sプロ950GH58R
【PT】スコッティキャメロン/プロトタイプフューチュラX5R
【ボール】タイトリストプロV1

 

今季から5番ウッドを抜いてますね。

 

ドライバーはプロギアRSF!これで2度目の優勝を狙う!

 

ドライバーは、プロギアRS/Fを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューションⅢ569。

 

 

2018年終盤から使い始めたプロギアRS/Fは、フェースに食いつくような打感を気に入って即投入したそうです。
球が吹き上がらずに、強い弾道で飛ばせるのでもう手放せないのだとか。

 

今までのドライバーと同じ感覚で振っても、球の”食いつく感じ”が全然違いました。さらに構えた感じも、ヘッドが大きく見えて安心感があり、すごくしっくりときて『これだ!』と思えました。

シャフトはそのままスピーダーエボリューションⅢ569を使用してますが、このシャフトとのマッチングも良くて手応えを感じているとのことです。

同じシャフトを使ったとしても、ヘッドが少し違うと、感触が違ったりすることがあるのですが、前のドライバーと同じシャフトでも問題ありませんでした。むしろ、球に強さが加わり、以前は玉が上がりすぎる心配があったのですが、それが一気になくなりました。自分でも納得できる、理想的な球が増えましたね。

まさに新しい相棒となるドライバーをゲットされた藤本麻子プロは、自信も取り戻したようにみえます。

 

 

3番ウッドは、プロギアRSを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューションⅢ569。

ドライバーもそうですが、3番ウッドもやや大きめのヘッドで安心感があり、ソールが滑りやすい形状なので、払い打つ藤本プロには合うクラブ。

 

 

7番ウッドは、プロギアiDナブラRSを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューション569。

プロギアiDナブラRSの7番ウッドで200ヤードを狙うことができるそうで、5番ウッドまでの距離をカバーできるとのこと。
ドライバーと同じ振り方で強めの球が出るのが良いとのことでお気に入り。

 

 

4番ユーティリティは、キャロウェイローグを使用。
シャフトは、MCH70。

軽く振っても球がしっかり上がってくれ、強い弾道で飛距離も出る一本。
方向性も良く左右に曲がらないので、安定感のあるクラブとのこと。

 

 

アイアンは、プロギアiDナブラRSフォージドを使用。
シャフトは5番と6番にN.Sプロ850GH。
6番~ピッチングまでN.Sプロ950GH。

見た目と打ちやすさを重視している長年の相棒であるプロギアiDナブラRSフォージド。
小さすぎず大きすぎずでバランスが良く、藤本プロに合った大きさなんだとか。
超お気に入りのアイアンです。

 

アプローチウェッジは、プロギアRSツアーウェッジ(49度/52度/58度)を使用。
シャフトは全て、N.Sプロ950GH。

ウェッジは3本体制で、iDナブラRSツアーの49度、52度、58度で打感がよくつかまりが良いのが特徴。
方向性もよく、とにかくやさしいウェッジとのこと。
自身のコンディションによりサンドをボーケイSM5Mグラインドに替えることもあるそうです。

 

パターは、スコッティキャメロン/プロトタイプフューチュラX5Rを使用。

構えた時のフィーリングが合い、打感もよく厳格な直進性が求められないやさしいパターのようです。

 

ボールは、タイトリストプロV1を使用。

 

ということで、クラブセッティングの解説は以上です。

 

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今季はサクッと2度目の優勝を果たしてほしいですね。

 

期待してます。