ゴルフはスコアマネジメントを学べば100切りできる!

ゴルフの基本

ゴルフはスコアマネジメントが重要です。

 

100切りをするためには、スイングの向上は必須ですが、それだけでなく戦略も大事なポイントになります。

 

 

つまり、スコアマネジメントをしっかり考えてプレーすることで、100切りは全然可能だということです。

 

練習場ではバッチリなのに、コースに出るとからっきしダメだという方は、コースマネジメントを学べばパーの取り方をマスターできる可能性が高いです。

 

ってことで、スコアマネジメントの考え方を書いていきます。

 

ティショットで狙うべきマネジメント

 

まずはティーショット、ドライバーのスコアマネジメントからみていきます。

 

ティショットを打つ際には、

 

2打目をどこから打てばグリーンオンしやすいかを考えて、フェアウェイを2分割して狙うポイントを決めます。

 

例えば、グリーン手前に池やバンカーがあるホールなら、フェアウェイの左サイドから打つと池越えになりますが、右サイドから打てば花道を使えるのでフェアウェイの右サイドを狙うのが定石となります。

 

また、右ドッグレッグホールでは、フェアウェイ右サイドから打つと、木が邪魔でグリーンを狙えないことがあるので、右ドッグレッグの場合は左サイドを狙います。

 

上記の選択で、右狙いか左狙いかを決めたら、よほどラフが深くない限り、ラフであっても決めたポイントを狙いましょう。

 

ドライバーが上手く打てる打ち方を超詳しく解説します!

 

必ずしもフェアウェイが良いというわけではありません。

 

セカンドショットで狙うべきマネジメント

 

パーをとるための近道は、パー3で1オン、パー4で2オン、パー5で3オンをすることです。

 

パーオンすれば、2パットでパーを取れますし、なんならバーディーの可能性も出てきます。

 

仮に3パットでもボギーなので、100は切れます(^^)v

 

とにかくパーオンすることが大事!

 

なので、パーオン率を高めるためにピン位置や番手によって狙い方を変えていきます。

 

 

ピンがグリーンの真ん中にある場合は、全番手でピンを狙います。

 

でもグリーンの端にピンがある場合は8番アイアンより短い番手でピンを狙います。

 

そして、7番アイアン以上の番手で打つときは、グリーン真ん中を狙います。

 

というのは、

 

長い番手になるほど方向性が悪くなるので無理にピンを狙わないようにしてます。

 

グリーンの端にピンがあり、グリーン面が下り傾斜の場合にピンに近いサイドに落とすと、寄せるのが難しい状況が残ってしまいうからです。

 

なので、極力グリーンを外すリスクを減らして、パーオンさせることを考えてます。

 

なお番手の設定は、自分の技術レベルによりますので、自分なりの選定が必要です。

 

最低限どの番手で自分が打てば、どのぐらい飛ぶのか?ということは把握しておきましょう。

 

ミドルアイアンを上手く打つためのコツ!

 

もちろん方向性、安定性で最も自信があるピッチングまでしかピンを狙わないなんていう選択もありです。

 

あとは応用で、風の影響を考慮しなければいけない場合もあります。

 

例えばグリーン右端にピンがあって、右から左へ風が吹いてる場合なら、7番アイアンでもピンを狙います。

 

 

風の影響をうければ、グリーン真ん中に止まりますし、少し右に打ち出してしまってもボールが風に乗って戻ってグリーンに乗ってくれる可能性もあります。

 

逆にピンの右端のときに左から右に風が吹いてたら、8番以下の番手でも真ん中を狙って風に乗せてピンに寄せます。

 

このように臨機応変を身につけるのも大事です。

 

アプローチショットのマネジメント

 

アプローチは転がりを計算して落とし場所決めるのがコツです。

 

グリーン周りのアプローチの基本は、ピッチエンドランです!

 

スピン系はかっちょいいですが、スピンが入りすぎて手前で止まったり、スピンが入らないとオーバーしちゃいます。

 

ボールを上げて転がすピッチエンドランのほうが、グリーンの傾斜やスピードからランを計算でき、安定して寄せられます。

 

転がりを計算して落としどころを決めることが重要ですね。

 

ランニングアプローチの打ち方!グリーン手前は2つの転がし方で行う!

 

ピッチエンドランの打ち方!アプローチを極める!

 

僕は大体が58度のサンドウェッジでアプローチしますが、これだと極端に転がりすぎることもないので、ピンを大きくオーバーしないメリットもあります。

 

とにかく、ボールが転がる距離をある程度つくることで、距離感が合うようになります。

 

スピン系は自信がない限り、極力使わないほうが無難ですね。

 

2パット目が平な傾斜か、上り傾斜になる位置に寄せるのが基本です。

 

下り傾斜は難しいので、できるだけ避けるようにしましょう。

 

パッティングのマネジメント

 

パッティングで重要なのは無理をしないこと!

 

せっかくパーオンしても3パットではボギーになってしまいます。

 

たとえ3メートル以下のバーディチャンスでも、曲がりの大きいラインでは、3パットを避けるために距離を合わせることが大事です。

 

ただ、真っすぐなラインであれば、10メートル近い距離があっても1パット狙いです。

 

真っすぐな回転で打てればラインに乗りやすく、カップインの可能性もあります。

 

カップまでの距離よりも、曲がりの大きさで狙う狙わないを決めるといいです。

 

自分はパットはそこまで得意ではないので、無理に1パットで決めることは考えません。

 

最低でも2パットで沈めることを前提に考えてます。

 

上り傾斜のときは強気でいきますが、下り傾斜のときは、次のパットをいれやすくすることだけを考えて打ちます。

 

難しいラインを狙って、オーバーして3パットはもったいないですからねm(_ _;)m

 

パターの打ち方で絶対に守るべきポイントとは?

 

パターのラインの読み方で絶対に調べるべきポイント

 

一通り見てきましたがスコアマネジメントは、こんな感じです。

 

参考になれば幸いです(^^)v