バンカーの基本の打ち方を紹介します！
ゴルフで出来れば避けたいのがバンカーショットですよね？
あちゃ～！バンカーにハマっちゃった！
ゴルフ初心者さんなら焦る場面ですが、バンカーの基本の打ち方を理解していれば、さほど苦になりません。
かくいう私も、昔はバンカーに入るとビビってげんなりしてましたが、慣れてくるとあまり気にならなくなりました。今では、「あぁ、バンカー入ったのね。」ぐらいのモンですわ（笑）
ぶっちゃけた話、バンカーの基本の打ち方を理解しておけば、恐くはありません。バンカーショットはこの記事で書いていくので、もう大丈夫です。
では、張りきっていきましょう！
エクスプロージョンの原理を理解しよう
バンカーショットで重要なのは、バンカーの基本的な打ち方は普通の打ち方と異なるというのを理解しておくことです。
ヘッドのソールが砂に深く潜りすぎるとバンカーから出ませんし、ボールを上げようとして、すくい打ちをするとトップのミスがでます。
ただし例外もあって、バンカーの砂が少ないとか、硬い場合だとトップになっても勢いよく転がっていけばバンカーから出ることもあります。なので、トップが一概に悪いとはいえませんが、あまり美しいものではないですよね。
バンカーにはバンカー特有の打ち方があるので、それを実践してください。
バンカーから脱出するには、特別なインパクトが必要です！
普通はボールに当たってから、ヘッドが地面に触れていきますが、バンカーは例外です。バンカーを打つ時は、まずボールの手前に砂の中にヘッドを打ち込み、はじかれた砂の勢いでボールをあげていく打ち方をします。
この打ち方を、エクスプロージョンショットと呼びます。
エクスプロージョンで打つには、ソールの分厚いサンドウェッジを用います。なぜならサンドウェッジはクラブの中でも一番厚みがあるからです。なのでボールの手前に打ち込んでも、ソールは砂の中に深く潜っていかずに、砂の中をすべっていきます。その勢いを利用してボールを砂ごと出す！って感じですね。
これがエクスプロージョンというものです。
エクスプロージョンショットの打ち方を解説
これが、エクスプロージョンの打ち方ですね。
ですが、ここで疑問に思われることがあります。
どれくらい手前にヘッドを打ち込んでいくの？
私はボール１個分だけ手前にヘッドを入れていくようにしています。そこからヘッドを横にすべらせるように振ります。
もちろん、フェアウェイウッドなどでこの打ち方をすればダフりますが、バンカーでは効果的な打ち方になります。
また、ソールの薄いウェッジを使うと、尖った歯の部分から深く砂に潜り込んでしまうので、サンドで打ったときのような爆発力は出ません。
逆に、同じバンカーでも砂が少ない状況とか、硬い砂の場合は、サンドウェッジに比べてソール幅の薄いピッチングを使うとうまく打てることがあるので参考にしてください。
というように使い分けるといでしょう。
この記事では、バンカーの基本を書きましたが、ケースバイケースによる、より詳しいスタンスのとり方や具体的な打ち方については以下の記事に書いてます。
では、バンカーを脱出してみましょう！
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では、レッツ！ゴルフ！
