KMJカペラ高反発ドライバーに向いているのは、どんなタイプのゴルファーなのでしょうか。
カペラ高反発ドライバーは自分に合うのかな?
この記事では、KMJのカペラ高反発ドライバーに合う適性ゴルファーをご紹介します。
カペラ高反発ドライバーは、バチッと当たればメチャメチャ飛びますが、向いてるタイプと向いていないタイプのゴルファーがいます。なので、失敗しなうように、ドライバー選びで『最も重要な部分』にスポットを当て、適正ゴルファーを割り出してみました。
購入を考えてる人は参考にしてください。
カペラ高反発ドライバーのスペック
では、さっそくカペラ高反発ドライバーのスペックからみていきましょう。
言わずもがなドライバー選びで最も重要なポイントは4つ。
①クラブの総重量
②重心距離
③重心角
④ロフト
⑤シャフト
です。
①クラブ総重量:283g(軽め)
②重心距離:40.5mm(長い)
③重心角:25度(大きい)
④実質ロフト:10度/11度/12度
⑤フレックスRの振動数:226cpm
この数値を参考に、ベストな選択を提示していきます。
では、続きをごらんください。
KMJカペラ高反発ドライバーはどんなゴルファーに合う?
まずは、ドライバー選びで最も重要なポイントである、クラブの重量からみていきます。
カペラ高反発ドライバーの総重量は、283gなので軽めとなっていますので、ヘッドスピードが遅い人でも振り切れる重さです。逆にハードヒッターが打つと手打ちになる可能性があるので要注意です。使い始めはヘッドスピードが上がっていいのですが、振れ過ぎてしまうので次第に手打ちになる可能性が高いからです。
また、重心距離の観点からみれば、40.5mmと長いので『フェースが返りにくい設計』になっています。スクエアにインパクトできる人ならヘッドスピードは速めの方が望ましいですね。
とはいえ、重心角が25度と大きいので、フェースが閉じくいスライサーにも合うでしょう。
実質ロフト角は、10度、11度、12度の3つがあります。ロフト角はバックスピン量と打ち出し角度によります。11度、12度を選ぶとバックスピン量が上がるので、縦回転がかかりやすいのでカット打ちが軽減されるでしょう。
では、次にシャフトの選び方をみていきます。
カペラ高反発ドライバーの純正シャフトの違いと選び方
では、カペラ高反発ドライバーの純正シャフトのスペックをみていきます。
カペラ高反発ドライバーの純正シャフトは、フジクラ製のカーボンシャフトで、フレックスはS、SR、R、R2、Lの5種類あります。キックポイントは中調子。
シャフトの長さ45.5インチでフレックスRの振動数226cpmということなので、ヘッドスピードが40m/s以下のゴルファーに合いますね。また、アウトサイドインがある程度緩和されるでしょう。クラブ総重量と合わせて考えてた場合、フレックスSでもヘッドスピードは40m/s±1のゴルファーが合うと推測できます。
ここまでのスペックをみると、ヘッドスピードが45m/s以上のハードヒッターには合わないクラブだと思います。
では、最後にまとめますね。
・ヘッドスピードは37~40m/s前後
・フェースが開きやすいスライサー
・アウトサイドイン軌道のタイプ
適正ゴルファーは上記になります。
では、参考になれば幸いです。