ゴルフといえば、お昼のビールが楽しみだという人がいます。
昼間っから飲むルービーは旨めぇ!
かくいう僕もその一人ですが、ビールを飲むと体の力が抜けてスコアが良くなるという人もいます。
特に、前半が好調で気分が良くなってる日は、クラブハウスの昼休憩の時にビールを飲み過ぎて、後半失速なんてこともあります(・_・、)
でも逆に、前半緊張して動きが固くてスコアが悪いときに、やけくそでビールを飲みまくったら、後半ベストスコア更新!なんてこともあります。
さて、
ビールを飲むか、飲まないか?スコア的には一体どっちがいいのでしょうか?
夏場は特にビールが旨い季節なので、なおさら飲みたいですよね。
お昼のビールをやめるかやめないか、僕なりの答を出してみたいと思います。
ゴルフとアルコールの関係
お酒を飲むことで、リラックスできて、スコアが良くなることもあれば、緊張感がなさ過ぎて逆にダメな場合もある。
じゃあどうすればいいのか?
結論としては、
①前半のスコアが良かった場合は少量飲んだほうが良い
もしくは、
②飲まないなら今後ずっと飲まない
ということです。
まずは、①から説明します。
いつもビールを飲んでいる場合は、いつも通り飲んだほうがいいと思います。
前半スコアが良かったからといって、飲まない選択をすると、
いつものルーティンが崩れてしまうから
です。
例えば、飲まないことで、お昼の間スコアのことを考えるようになり、「もしやベストスコア更新かも」なんて緊張が高まってくるとします。
で、いつもより早めに外に出て、素振りやストレッチを入念に行うようになり、益々緊張感が高まります。そしてティに向かうころには緊張MAXで体はガチガチ。
その状態ではミスショットが出るのは当たり前ですよね。
【いつも飲んでるのに飲まなかった場合】
・いつもと違う行動で緊張感が増す
↓↓↓
・お昼休みはスコアのことばかり考えてしまう
↓↓↓
・ストレッチや過剰な素振りでさらに緊張
↓↓↓
・早めにティに向かい意気込んで緊張MAX
↓↓↓
・ミスの確率アップ(TдT)
というわけです。
そして、昼イチのティーショットでミスが出ると、わけがわからなくなり、大幅にスコアを落としてしまうことになるのです。
もちろん飲み過ぎはいけませんが、グラス一杯のビールぐらいは飲むべき
なのかなと思います。
→ゴルフ場の予約ってコンペなら何ヶ月前から可能?失敗しない手順を公開!
緊張感を一旦リセットする効果は期待できるかと。
『いつも通り』とうのも大事で、昼にビールを飲む行為であっても、ひとつのルーティンのようなものです。
前半のスコア云々に関わらず、普段通り飲む方が、結果が良くなることもあります。
では、もうひとつの選択肢をみていきます。
飲まないなら飲まないというゴルフ道もアリ
緊張してミスるぐらいなら飲んだ方が良いとは言いましたが、アルコールを摂取することで、体の反応や判断力が低下するのは事実です。
ボールとの距離感もつかみずらくなるし、平衡感覚もなくなるので、出来れば飲まない方が良いでしょう。
飲酒運転で事故が多いことでも実証済みです。
いつも飲んでる人は、飲んだ方がいいですが、
長い目でみた場合、飲まないなら、今後ず~っと飲まないこと
ですね。
1回飲まなかったら、その後コースを回る時には、ず~っと飲まない方が良いと思います。
前半スコアが良かったのに、ビールを飲んで後半悪くなったら、「飲まなきゃよかった」と思います。
でも、それなら飲まなきゃいいのです。
そして、ラウンドする時は、普段から飲まなきゃいいのです。
前半のスコアが良かった時だけでなく、昼のストレッチや、素振りを普段からやればいいのです。
前半のスコアが良かった時だけでなく、いつも行えば良い。
つまり、
自分なりのお昼のルーティン作ること
これが大事なのです。
いつもやらないことをやるから、おかしなことになるだけで、いつも通りのことをしてれば、メリットしか残りません(^^)v
なので、お昼にビールを飲もうが、飲むまいが、
自分なりの昼ルーティンを確立すること
こそが、スコアの安定につながるのだと僕は思います。
→夏ゴルフは消臭しないと嫌われる!おっさんが事前準備と当日対策を紹介します!
とはいえ、僕はついつい飲み過ぎてグズグズになっちゃう時もありますが(笑)
ってことで、参考になれば幸いです。