Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/tonakai3/interestnews.net/public_html/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/modules/aioseop_opengraph.php on line 844
ゴルフのテークバックで始動の仕方がわからないあなたへ | ゴルフ初心者が確実に上手くなる極意

ゴルフのテークバックで始動の仕方がわからないあなたへ

ゴルフの基本

ゴルフでテークバックの始動の仕方をどこから始めればいいか悩まれてる方は多いのではないでしょうか?

 

 

ここでは、スムーズかつ体の回転で行うテークバックの始動の仕方を書かせていただきます。

 

というのも、テークバックの始動を間違えると、手上げ、手打ちになってしまうからです。

 

ゴルフ初心者がバックスイングで要チェックすべき2つのポイント

 

体でスイングする、脚を使って打つ、という感覚は頭では理解していても、実際にやるとなれば中々身につかないものです。

 

逆にテークバックの始動の仕方さえ正しくできれば、しっかりと体を使ったスイングができるようになります。

 

なので、ここで僕なりの簡単にテークバックの始動ができる方法を書かせてもらいます。

 

テークバックの始動は肩からってホント?

 

テークバックの始動は肩から始めるといったことが、書籍やネット情報などで見られますが、これは本当なのでしょうか?

 

 

僕の経験から思うに、肩から始動を始めると、どうしても上半身がメインのスイングになってしまうので、ダウンスイングでも腕や手元から動かしてしまいがちになります。

 

特に初心者さんの場合、肩を意識すると手打ちになる可能性が高まるので注意が必要

 

です。

 

ゴルフスイングは、下半身を使った結果、その動きに連られて体が回転していくことで、インサイドからスイングプレーンに沿ったスイングが出来るようになります。

 

なので、肩から始動しちゃうと「手打ちを誘発するんじゃないかな?」って思うわけです。

 

じゃあ、テークバックの始動はどこから動かせば体を使ってスムーズにできるのでしょうか。

 

そのヒントは、足踏みにあります。

 

僕がやってるテークバックの始動の仕方は、

 

アドレスした状態から右カカトを少し上げ、それを踏み下ろすと同時に左膝を曲げる動きをキッカケにテークバック開始

 

 

これです。

 

注意点としては、ただ右カカトを下ろすと同時にテークバックするのではなく、

 

右カカトを下ろして右カカトに踏み込み、左膝を曲げることで右腰が自然に回りはじめて体にねじれが生まれるのを感じてからテークバックする

 

 

これが重要なポイントです。

 

クラブを上げるのは体のねじれを感じてから

 

です。

 

この動きから始動することで、脚→腰→上体という順番で体が回るので、手で上げるのではなく、しっかり体を使ってテークバックすることができるのです。

 

ゴルフのバックスイングは3つのポイントを意識するだけでOK!

 

体重移動というと、左右の動きをイメージする人が多いですが、左から右へ体重を移そうとすると、どうしても体の軸がブレてしまうのです。

 

中心軸をズラさずに、その場で回転してスイングするためには、足踏みするように足の裏で重心を縦に移動させる意識が必要となります。

 

一度、試しにアドレスした状態から、その場で右つま先を上げながら、同時に左カカトを上げてみてください。

 

その時の下半身の状態は、ほぼトップの形になってるはずです。

 

その動きの感覚が、脚から始動して、その場で右腰を切るという動きなのです。

 

それを、体重を右脚に乗せようとして、体全体を右に動かそうとすれば、スエーするので中心軸がズレるのです。

 

 

それを回避するために編み出したのが、右カカトを少し上げて、それを踏み込む動きを始動のキッカケにするやり方です。

 

たったこれだけで、下半身を使ったスムーズな始動ができるようになります。

 

こうすることで、手先だけで上げることがなくなるので、しっかり捻転の効いたトップが作れて、タメのある切り返しもできるようになるのです。

 

ただ、いきなりやると要領がつかめない人もいると思うので、最適な練習方法をご紹介いたします。

 

テークバックの始動のコツを掴むには?

 

下半身始動のテークバックを身につけるには、

 

カカト踏みハーフスイング連続素振り

 

という練習がお勧めです。

 

 

①右カカトに踏み込みながら左カカトを上げてバックスイング

 

②左カカトに踏み込みながら右カカトを上げてダウンスイング

 

これを連続で繰り返し素振りします。

 

なぜこんな練習をするのかというと、これぐらい極端にやった方が体重移動を感じ取りやすいからです。

 

このカカトを上げ下げ素振りをすることで、

 

自然にヒザが前後に動きだすのがわかる

 

と思います。

 

右カカトに乗る動きをキッカケにバックスイングして、左カカトに乗る動きをキッカケにダウンスイングするので、腰が自然に切れていく感覚もつかめるようになります。

 

この動きがしにくい場合、体を右に揺さぶってバックスイングしてる証拠です。

 

 

普段から上体が右にスエーする人は、足踏みだけで腰を切る動きだけだと物足りなく感じるので、ある程度の慣れが必要となります。

 

初めは我慢して何度も繰り返し、腰で切る感覚を身につけてくださいまし。

 

では最後におさらいです。

 

テークバック始動のコツは、

 

右足カカトを少し上げてから踏み下ろす反動と左膝曲げる動きで自然に腰が回り始めるのを待つこと

 

これで下半身を使ってしっかり体を回すことが可能となります。

 

プロの選手はドコからテークバックを動かしてるのか?

 

一度お試しくださいまし。

 

では、参考になれば幸いです(^^)v