藤田寛之の使用ドライバーを公開!2003~2018年で愛した至極の3本!

プロゴルファーのクラブセッティング

藤田寛之プロが2003年~2018年に使用した使用ドライバーを調べてみました!

藤田寛之プロは自らも開発に深く携わっているようで、そのこだわりは強く感じます。また、昔と今ではクラブ選びの考え方を少し変えたようで、そのあたりも興味深いですね。

 

ザックリいうと、昔は操作性を重視していたようですが、最近は直進性と安定性を重視しているようです。

 

操作性→直進性と安定性

というようにドライバーに求めるものも、時代とともに変わっていったようです。

 

「今の時代、そこまで操作性は必要ない」

と藤田さんは仰られています。

 

ということで、藤田寛之プロが2009年~2018年の間に使用したドライバーを一挙に公開していきます。これは参考になるかと思いますよ。

 

ではみていきましょう!

藤田寛之の使用クラブ一覧

2003年:ヤマハ インプレスV
(44.25インチ、フジクラ・スピーダー661(S)、9.9度、D2)
2004年:ヤマハ インプレスV
(44.25インチ、グラファイトデザイン・ツアーADI-65(S)、9度、D2.3)
2005年:ヤマハ インプレスV
(44.25インチ、三菱レイヨン・ディアマナS-73(S)、10度、D2)
2006年:ヤマハ インプレスX410V
(44.75インチ、三菱レイヨン・ディアマナ・プロトタイプ(S)、9.4度、D2)
2007年:ヤマハ インプレスX425V
(44.75インチ、グラファイトデザイン・ツアーADクアトロテックプロト(S)、10度、D2)
2008年:ヤマハ インプレスX4.6V
(44.5インチ、グラファイトデザイン・ツアーADクアトロテックプロト(S)、10度、D1.6)
2009年:ヤマハ インプレスX-V r.v.m.
(44.5インチ、三菱レイヨン・ディアマナ・カイリ70(S)、10度、D2)
2010年:ヤマハ インプレスX-V201ツアーモデル
(46.5インチ、三菱レイヨン・ディアマナ・カイリ70(S)、10度、D2)
2011年:ヤマハ インプレスX-V425ツアーモデル
(46インチ、三菱レイヨン・フブキ・プロトタイプ70(S)、10度、D2)
2012年:ヤマハ インプレスX-V202
(45.5インチ、三菱レイヨン・フブキ・プロトタイプ70(S)、10度、D2)
2013年:ヤマハ インプレスX-V203ツアーモデル
(45.5インチ、グラファイトデザイン・ツアーAD GT-1(S)、10度、D2)
2014年:ヤマハ インプレスRMXツアーモデル・プロトタイプ
(46.25インチ、三菱レイヨン・フブキ・プロトタイプ、9.5度、D2)
2015年:ヤマハ インプレスRMXツアーモデル
(45.25インチ、三菱レイヨン・ディアマナR70(SX)、9.5度、D2)
2016年:ヤマハRMX116
(45.25インチ、三菱レイヨン・ディアマナR70(SX)、9.5度、D2)
2017年:ヤマハRMX116
(45.25インチ、三菱レイヨン・ディアマナR70(SX)、9.5度、D2)
2018年:ヤマハRMX118プロトタイプ4
(45.25インチ、三菱レイヨン・ディアマナR70(SX)、10.5度、D2)

いや~すごい歴史を感じますナ。そしてヤマハ命ですね。

池田勇太の使用ドライバーはコレ!2009~2018年で最も愛した3本とは?

 

では次に、9年の歴史の中でも最も気に入ってた3本を紹介します。

藤田寛之が最も気に入ってたクラブ3本はコレ!

 

①ヤマハ インプレスV

2003年に使用していたクラブ。

藤田寛之が開発から携わったドライバーで、顔、打感にこだわって作ったそうです。当時、飛距離が出ずに悩んでいた藤田の飛距離が格段に伸びたという思い出のドライバー。

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②ヤマハ インプレスX-V425ツアーモデル

2011年に使用していたクラブです。

425cm3という小ぶりなヘッドで操作性があり、多くのゴルファーに人気でした。

管理人の中村
管理人の中村

なお、この年に藤田は生涯獲得賞金10億円を達成した年でもあります。10億って、凄い。1%、いや0.1%でいいから頂戴。。。

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③ヤマハ RMX118

2018年時点で使用していたクラブです。

直進安定性やボールのつかまりが高くなったのが特徴。池田勇太ら契約外の選手も使ってる評価が高いドライバーで、プロ上級者が好んで使うクラブです。

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藤田寛之はこう言います。

当時は洋梨タイプのヘッドが好みでした。今でもそうですが、飛ぶヘッドを選んできました。飛びの次に重視したのは操作性。ヘッドは小ぶりで、高低や左右のボールコントロールを気にしてきました。

 

つまり、藤田プロが、好んで選ぶドライバーは、

飛んでボールを操れるドライバー

ということですね。

 

ただし、2018年になりクラブ選びの基準を少し変えたそうです。

直進性とか安定性を重視するようになった。これまでのものより球のつかまりもいいです。正直、外国のブランドは非常に飛ぶようになって、安定性も増してきている。ボールやプレースタイルも含め、そこまで操作性を必要としなくなってきた。今の時代に合った道具にしたほうがいいのでは?という気持ちが自分にもメーカーにもありました。

今まではボールを操ることでやってきたのが、直進性と安定性を求めるようになってきたとのこと。

ん~、奥が深いですね。

 

管理人の中村
管理人の中村

アマチュアヘタレゴルファーである私には、悩みレベルの次元が違いすぎます(汗)

少しでも近づけるように頑張って練習しなければ。。。