穴井詩プロの使用クラブを調べてみました!
穴井詩プロといえば、2018年の賞金ランキング27位で、ここまで7年連続でシード権を獲得しています。
2019年は、3度目となる優勝を目指している選手ですね。
名前は、詩と書いて「ララ」と読むそうです。
病院とかで、絶対「ウタさん~」って呼ばれてそうですね(笑)
そして、穴井詩プロの代名詞といえば、
圧倒的な飛距離
です。
彼女は、2018年のドライビングディスタンス部門で2位に輝く飛ばし屋です。
どんなドライバーを使っているのか?気になりますよね?
なお、昨年から、クラブ契約がフリーとなり、ウッドを一新されてます。
どんなクラブセッティングなのか、みていきましょう。
穴井詩のクラブセッティング一覧
ドライバー名 | シャフト名 | ロフト | 長さ/硬さ |
---|---|---|---|
【1W】テーラーメイドのM3-460 | ツアーAD-PT6 | 9.5 | 非公表/S |
【3W】キャロウェイのローグ | ツアーAD-PT6 | 13.5 | 43/S |
【5W】キャロウェイのローグ | ツアーAD-PT6 | 18 | 42/S |
【4UT】テーラーメイドのM4レスキュー | ツアーAD-HY75 | 22 | 非公表/S |
【5UT】キャロウェイのローグ | ツアーAD-HY95 | 24 | 38.5/S |
【5I】トライフィットプロツアー1 | プロジェクトX-FLGHTED | 26 | 非公表/S |
【6I】トライフィットプロツアー1 | プロジェクトX-FLGHTED | 30 | 非公表/S |
【7I】トライフィットプロツアー1 | プロジェクトX-FLGHTED | 34 | 非公表/S |
【8I】トライフィットプロツアー1 | プロジェクトX-FLGHTED | 38 | 非公表/S |
【9I】トライフィットプロツアー1 | プロジェクトX-FLGHTED | 42 | 非公表/S |
【PW】トライフィットプロツアー1 | プロジェクトX-FLGHTED | 46 | 非公表/S |
【AW】キャロウェイのマックダディ2 | ダイナミックゴールド | 52 | 35.25/S200 |
【SW】グラインドスタジオウェッジのプロトタイプ | ダイナミックゴールドツアーイシュー | 58 | 35/S200 |
【PT】オデッセイのEXOセブン | - | - | - |
ドライバーはすんなり決まったとのこと。
「自分のスイングのベースを崩すことなくできました」
ということで、ユーティリティーやフェアウェイウッドもすぐに決めることができたそうです。
→葭葉ルミの使用クラブを徹底調査!セッティングはこれで決まり!
では、個別に詳しくみていきます。
穴井詩の新ドライバーはテーラーメイドM3-460
ドライバーは、テーラーメイドのM3-460を使用。
シャフトは、ツアーAD-PT6。
このクラブの特徴は、低スピンで弾道が強く風に負けないので、真っ直ぐ飛び、飛距離が伸びるところ。クラブ契約フリーになってから真っ先に決めたのがこのドライバーとのこと。
ドライバーをすんなり決めることができたのが大きかったです。M3は見た目や打感、飛び方などすべてが自分の理想に近かった。私は構えて、クラブを置いたときのフィーリングを重視しますが、振る前からこれだ!という感覚がこのクラブにはありました。
3番5番ウッドは、キャロウェイのローグを使用。
シャフトは、ツアーAD-PT6。
とにかく飛ぶ。この2本は、200ヤード以上のセカンドショットで2オンを狙えるアツいクラブとのこと。
4番ユーティリティーは、テーラーメイドのM4レスキューを使用。
シャフトは、ツアーAD-HY75。
M4は、弾を強く弾いてくれる頼もしいクラブ。ウッド寄りのクラブなので、飛距離を稼ぎたい場面で使うそうです。
5番ユーティリティーは、キャロウェイのローグを使用。
シャフトは、ツアーAD-HY95。
ローグは、ボールがフェースにくっつく感があり、アイアンの要領で打てるのでお気に入りだそうです。狙った場所にピンポイントに落としたい時に重宝するとのこと。
なお、2本のユーティリティーは、シャフトの重量が20グラム差をつけるというこだわりで、状況に応じて使い分けてるそうです。
アイアンは、トライフィットプロツアー1を使用。
シャフトは、プロジェクトX-FLGHTED。
アプローチウェッジは、キャロウェイのマックダディ2を使用。
シャフトは、ダイナミックゴールド。
ウェッジはAWとSWの2本体制。確実に寄せれる安定感抜群のクラブ。
サンドウェッジは、グラインドスタジオウェッジのプロトタイプを使用。
シャフトは、ダイナミックゴールドツアーイシュー。
グリーン周りはこの58度のサンド一本で勝負しているそうです。なんでもできる理想のクラブとのこと。
パターは、オデッセイのEXOセブンを使用。
パターはグリーンの状況により使い分けているそうですが、メインはオデッセイのパター。他にもミドルコレクションTXパター2Mなども使ってるそうです。
ボールは、タイトリストのプロV1を使用。
ということで、以上がクラブセッティングでした。
さてさて、穴井プロの昨年の年間平均飛距離は258.05ヤードと、クラブ変更前よりも伸びています。
2019年は、2年ぶりの優勝に期待しましょう。
頑張って下さい(^^)v