ゴルフで一番曲がらないグリップをご存知でしょうか?

曲がらないグリップ。それは、テンフィンガーグリップなのです!
プロのグリップを見てると、手の角度などに微妙な違いがあるものの、意外と皆同じグリップをしてることに気づきました。それがテンフィンガーグリップなのです。
ということで、この記事では、テンフィンガーグリップの握り方をご紹介します。
そのテンフィンガーの伝道師とも呼ばれるのが、時松隆光プロです。
時松隆光はテンフィンガーの伝道師
人気テレビ番組のジャンクスポーツに出演した際には、お笑い界の大物「浜田雅功」に超気に入られて、イジられまくってましたね。石川遼やベテラン深堀圭一郎、若手7人の中でも群を抜いてハマちゃんに気に入られた時松隆光プロ。
だって、髪型がカッコイイっすから。
「照れくさいですけど、いじってもらって、笑ってもらえたので良かった。」と、コメントした時松プロですが、すでに再出演のオファーも届いているらしい。本名の「源蔵」にちなんでプロ仲間からは「ゲンちゃん」と呼ばれてるそうです。
話がそれましたが、このゲンちゃんのグリップがテンフィンガー。しかも、あの丸山茂樹プロが弟子入りするほどゲンちゃんのテンフィンガーグリップは良いみたいですよ。
ということで、個性的なゲンちゃんのテンフィンガーについてみていきましょう。
テンフィンガーで握る3つのメリット
では、テンフィンガーグリップのメリットはどんなものがあるのか?
①力がなくてもグリップがズレない
②フェースコントロールしないのでフェース面を感じやすい
③ボディターンで振るイメージがつかみやすい
テンフィンガーグリップで握ることで上記のメリットを得られます。
また、普通は左手の親指をグリップの上に乗せるので、切り返しやダウン時に強い負担がかかりやすいです。
でもテンフィンガーなら左手の親指のケガを防ぐ意味でもメリットはありそうですね。昔はタブーとされてたグリップも今では見直されてきてます。

これは、テンフィンガーを実際に試しているとわかりますが、スイング中のフェース面を感じやすいので、スクエアに保ったままフェースをコントロールできます。
また10本の指でしっかりボールを包めるので、子供や女性でもグリップがズレにくく、余計な力みを防ぐ効果もあります。手先や腕の調整が入ると、フェースの開閉が大きくなりやすいので、インパクトでフェースが被ってミスが出やすくなります。逆に手首をロックして手元を体の正面でキープすることでフェースをスクエアに保てます。
手首をロックすれば体を使ったボディターンでスイングできます。
そして手首をロックするには、テンフィンガーが必須だということです。
フェース面を変えずにヘッドを目標方向に振り抜けば、ボールは曲がるはずがありません。ビューン!と真っ直ぐ飛んで行きますよ。
では、いよいよテンフィンガーグリップの握り方を紹介します。
テンフィンガーグリップの握り方
左手の親指もグリップの上に乗せない純粋なテンフィンガーは、飛距離よりも正確性を意識したグリップなんです。わかりやすくいうと、野球のバットの握り方と同じです。
一見、飛ばすことを考えたグリップに思いますが、正確性を重視した握り方なんですね。
テンフィンガーグリップは以下のように握ります。
これぞ、まさにベースボールグリップ!

ただ10本の指でしっかり握る!それだけです。
10本の指で握るため、力が入りやすい握りですし、子供や女性でもスッポ抜けることもないでしょう。左右の力配分は5:5で、どちらの手も同じように握ります。
時松隆光プロのスイングは参考になるでしょう。
手首を固定してボディターンで打つって感じですね。
↓ダウンスイング↓
↓インパクト↓
↓フィニッシュ↓
テンフィンガーで手首を固定することで、ボディターンで打ててますね。
体を使った基本に忠実なスイングです。
テンフィンガーグリップのコツ
手首をこねてしまう人や、体のターンで振れてない人は、テンフィンガーにすることで、矯正できるのではないでしょうか。両手の10本の指で握るだけなので、特にコツのよなものはありません。
強いてコツを言うなら、
・手の平でなく指の付け根で握ること
・右手と左手の隙間を開けないこと
・外から内へ雑巾をギュッと絞るように握ること
こんな感じでしょうか。
昔ながらのゴルファーには特殊な握り方で、拒否反応をしめす人もいるでしょうが、ゴルフ特有の小指を重ねたり、絡めたりしない握り方なので、初心者の方には違和感が少ないでしょう。
→ゴルフはグリップが重要!実は基本を知らない人が多いので教えます!
基本的なグリップの、オーバーラッピング&インターロッキングを試していて、「どうにも自分にはしっくりこないんだよな~」って人は一度お試しあれ。
では、参考になれば幸いです。