石川遼プロの使用クラブを調べました!
石川遼プロといえば、2018年は選手会長に選ばれて、国内ツアーに本格復帰しましたね。
今季始めは調子がイマイチでしたが、徐々に上げてって、後半は完全復活への兆しもみられました。
そんな遼君のクラブセッティングのこだわりは、
「一年間はクラブを替えない」
ということ。
悪いのはクラブじゃなくて自分にあるといいます。
クラブは距離感や打感が自分の体に染み込んでいるもの使いたい。頻繁に替えると自分が悪いのか、クラブが悪いのかがわからなくなり、目の前が真っ暗になちゃうんです。
そう遼くんは語ります。
これはなるほどですね。
プロの方は結構頻繁にクラブのセッティングを替えるイメージありますけど、遼くんは一途みたいですよ。
ちなみに僕もクラブは替えませんが、それはお金が無いからです(TдT)
でも、ずっと同じものを使っているからこそ、自分のスイングの良さや悪さがわかりやすいです。
右へのミスが出た時に、つかまりが良いクラブに替えたら右へのミスは直るでしょうが、
ミスの本質は解消されません!
なぜミスしたのか?という、その本質を改善しないと意味が無いと思ってます。
そういった意味でも、クラブが悪いのではなく、あくまでも自分のスイングが悪いのだという感覚をもっておくことは大事だと思いますね。
っと、僕の与太話はこの辺にしときましょうm(_ _)m
気を取りの直して石川遼プロのクラブセッティングをみていきましょう~!
石川遼のクラブセッティング一覧
クラブ名 | シャフト | ロフト | 長さ/硬さ |
---|---|---|---|
【1W】キャロウェイXR16 | ツアーAD PT7 | 9 | 45/TX |
【3W】キャロウェイXR16 | ツアーAD PT7 | 13.5 | 43/X |
【2I】キャロウェイスティールヘッドXRプロ | モーダスカーボンスチール10 | 18 | 39.5/X |
【UT】キャロウェイXフォージドUT | NSプロプロトタイプ | 21 | 39.25/X |
【4I】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 23 | 38.5/X |
【5I】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 26 | 38/X |
【6I】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 29 | 37.5/X |
【7I】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 33 | 37/X |
【8I】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 37 | 36.5/X |
【9I】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 41 | 36/X |
【PW】キャロウェイXフォージド | モーダスシステムプロト | 45 | 35.5X |
【AW】キャロウェイXフォージドウェッジ | モーダスシステムプロト | 50 | 35.375/S |
【SW】キャロウェイマックダディ2 | ダイナミックゴールドTI S200 | 58 | 35.125/S |
【PT】オデッセイプロトタイプIX#09 | - | - | - |
遼くんはキャロウェイと契約してるので、このセッティングになります。
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ちなみに、オフのクラブ変更は3番ウッドとの相性次第で決めるそうです。
ではもう少し詳しくみていきましょう。
キャロウェイの3番ウッドが一番つかまるいいクラブ
ドライバーは、キャロウェイXR16を使用。
シャフトは、ツアーAD PT7。
ドライバーは顔を重視していて、フックでもスライスでもなくストレートな顔がお好みだそうですよ。
フェアウェイウッド3番は、キャロウェイXR16を使用。
シャフトは、ツアーAD PT7。
このクラブは、一番ボールのつかまりが良いクラブだそうで、自分の調子を測ることもできる相棒ともいえる一本とのこと。
14本の中で最も信頼を寄せるこのクラブを基準に他のクラブを選んでいるそうで、3番ウッドとの相性次第でクラブ変更をするそうですよ。
2番アイアンは、キャロウェイスティールヘッドXRプロを使用。
シャフトは、モーダスカーボンスチール10。
2番アイアンには新しいシャフトを装着。カーボン素材をコーティングした新しいシャフトで、スチール製のものよりも打感が柔らかくて、、飛距離も出るのだとか。
ユーティリティは、キャロウェイXフォージドUTを使用。
シャフトは、NSプロプロトタイプ。
アイアンは、キャロウェイXフォージドを使用。
シャフトは、モーダスシステムプロト。
遼くんは軟鉄アイアン一筋です。打感と距離感の感覚が染み付いた極上のアイアン。縦の距離感を出すのに欠かせない一本。
アプローチは、キャロウェイXフォージドウェッジを使用。
シャフトは、モーダスシステムプロト。
サンドは、キャロウェイマックダディ2を使用。
シャフトは、ダイナミックゴールドTI S200。
ウェッジはいずれも、天才的なリカバリーに欠かせないクラブ。溝が減るので年に3回ぐらい替えるそうです。常にストックがあるクラブだそうです。
パターは、オデッセイプロトタイプIX#09を使用。
グリップに穴が開くほど使い込んだ愛しのパター。9年間も愛用しているもので、自分の手の神経まで通っている感覚すらあるとのこと。
ってことで、以上が遼くんのクラブセッティングでした~!
ちなみに現在は、2019年に向けて新クラブの導入を検討中とのことですが、決めてとなる明確な基準は設けてないそうです。
クラブを決めるときは、
自分の中での感覚とマッチするか否か
それが唯一の決め手だそうです。
天才って羨まし~っす、凡人にはその感覚がわかりましぇん(TдT)
頑張れ!遼くん!まだまだやれる!応援してますよ~m(_ _)m