今平周吾の使用クラブ2018!セッティングを調査してみた!

プロゴルファーのクラブセッティング

今平周吾プロのの使用クラブを調べました。

 

 

今平周吾プロといえば、

 

2018年賞金王です!

 

おめでとうございます~ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

 

出場25試合中13試合でトップ10入り。

 

今まさに絶頂期をむかえていますね。

 

凄いですm(_ _)m

 

勝負強いのにくわえて、技術も一流です。

 

平均ストローク69.92%!

 

平均バーディ数4.13%!

 

これは共に1位です。

 

つまり、いまノリにノッてます!

 

今季はシーズン後半からわずかにセッティングを変えたのが上手くいったようです。

 

やはりセッティングって大事なのですね。

 

これは、どんなセッティングでツアーに挑んだのか気になってきましたね。

 

ってことで、まずはセッティング一覧からみていきましょう。

 

今平周吾のクラブセッティング一覧

 

クラブ名シャフトロフト硬さ
【1W】ヤマハRMX116ツアーAD/TP-610.5S
【5W】キャロウェイGBBエピックスターツアーAD/TP-818X
【UT】タイトリスト910HツアーAD/DI/9521X
【4I】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド24S300
【5I】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド27S300
【6I】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド30S300
【7I】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド34S300
【8I】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド38S300
【9I】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド42S300
【PW】ヤマハRMX116ツアーブレードダイナミックゴールド47S300
【AW】タイトリスト/ボーケイSM5/Kグラインドダイナミックゴールド52S200
【SW】タイトリスト/ボーケイSM5/Kグラインドダイナミックゴールド60S200
【SW】タイトリスト/ボーケイSM5/Kグラインドダイナミックゴールド60S200
【PT】オデッセイ/オーワークス/マークスマン

 

シーズン後半から少しセッティングを調整しています。

池田勇太の使用ドライバーはコレ!2009~2018年で最も愛した3本とは?
特にサンドウェッジは全く同じモノを2本入れてます。

 

「なぜ?」

 

続きをご覧くださいませ(^^)v

 

タイトリスト/ボーケイSM5Kグラインド60°を2本持ち!?

 

ドライバーは、ヤマハRMX116を使用してます。
シャフトは、ツアーAD/TP-6

ヤマハRMX116が賞金王にしたといっても過言ではないクラブだそうです。

このドライバーは、とにかく曲がらず安定した球が打てる相棒。

構えた時にフェース面が真っ直ぐに見えるルックスも気に入ってるとのこと。

 

しかも、今季は後半からつかまりが悪くなった時に、シャフトを「X」から「S」に替えたそうです。

これはシャフトのしなりを活かすために変更したそうで、これがドンピシャにハマってボールのつかまりが良くなり、力いっぱい振らなくても距離が出るようになったとのこと。

フェアウェイキープ率も58.91%とアップしたそうです。

 

フェアウェイウッドは、キャロウェイGBBエピックスターを使用してます。
シャフトは、ツアーAD/TP-8

5番ウッドはスプーンと変わらない飛距離が出るそうです。

吹き上がらないクラブということで、エピックGBBを使っていたが、今や3番と同じ飛距離が出るようになったとのこと。

スゲーっす。

 

ユーティリティは、タイトリスト910Hを使用してます。
シャフトは、ツアーAD/DI/95

ユーティリティは、7年間使い続けている至極の1本。

少し大きなヘッドだけど、それが安心感を得られるので振りやすいそうです。

ラインを出すショットも打ちやすいとのこと。

 

アイアンは、ヤマハRMX116ツアーブレードを使用してます。
シャフトは、ダイナミックゴールド

アイアンは構えた時の平行に構えやすいこと、そして軟鉄の柔らかさを気に入ってるそうです。

つかまりがよく、思い描いたとおりの球が打てるとのこと。

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ウェッジは、タイトリスト/ボーケイSM5/Kグラインドを使用してます。
シャフトは、ダイナミックゴールド

今平周吾プロは、サンドウェッジの60°を全く同じモデルのモノを2本入れてます。

スピンを効かせたい時に使っているそうです。

 

アマチュアの僕は「えっ?どういうこと?」ってなりました(汗)

 

今平プロがいうには、全く同じモノですが、新しい物と古い物で、溝の削り具合が微妙に違うそうなのです。

 

古いほうは「転がし用」で新しいほうが「スピンで止める用」として使い分けてるとのこと

 

新しいサンドは、フルスイングしたらスピンがかかりすぎるので、ピンをピンポイントに狙いたいときは、距離のメドが立ちやすい古いサンドを使っているそうです。

 

マジっすか、溝の削り具合って、、、深すぎます(汗)

 

これは職人技ですね。

 

パターは、オデッセイ/オーワークス/マークスマンを使用してます。

ストロークでブレずに振れるし、芯にも当たる、お気に入りの1本だそうです。

 

ってことで、クラブの詳細は以上です。

 

今平周吾プロのセッティングは、これぞプロっぽいセッティングでしたね。

 

シーズン途中でシャフトの硬さを替えたり、全く同じウェッジの新しいのと古いのを2本使い分けてたりとか。

 

細かいこだわりがありましたね、勉強になります。