成田美寿々プロのスイングを分析してみました。
成田美寿々プロって、昔から飛ばすイメージでしたが、最近飛距離が伸びましたよね?
なんでかな~と思ってたら、密かに筋トレしてたらしく、
なんと、
120キロのバーベルを持ってスクワットしてるそうです!
美寿々マジキチΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
僕なら潰れます確実に(笑)
ケンカしたら負けるでしょうね(TдT)
スイングを更に磨くために、下半身を鍛えてきたということは、ゴルフは下半身が大事ってことがよくわかります。
プロがやってんだから答えは出てますナ。
そして、ただ鍛えただけでなく、その鍛えた下半身の力を上半身と上手いこと繋げて、更にそのパワーをボールに伝えることが、飛ばすために必要なのです。
先のヤマハレディースオープンでの4打差逆転劇はお見事でしたね。
ティーショットなんて300ヤード近くブッ飛ばしてましたし、フィジカルトレーニングが身を結びましたね。
おめでとうございますm(_ _)m
ってことで、前置きが長くなりましたが、成田美寿々プロのスイングを分析していきます。
下半身のバルクアップで飛距離が伸びた!
飛距離を伸ばすために、バルクアップされた下半身のパワーが、効率よく上半身と連動されてるのが見てわかります。
成田プロって、もともと上半身の滑らかさは絶品でしたし、軸がブレない柔らかいスイングでしたよね?
それに下半身のパワーがミックスされた感じです。
スタンス幅はやや広めに構えて、バックスイング。
トップでは左ヒザが右ヒザを向くぐらいまで、腰を捻っています。
以前より下半身を使って、バックスイングでよく捻れているので捻転差が大きくなってますね。
トップからの切り返しで、ドンと左足を踏み込んだ後、左ヒザがピーンと伸びています。
これは左足を踏んだ反動で上に上がる力を利用してるから。
今流行りの「地面反力」ってやつ
です。
体重移動もしっかり行ってます。
上半身の動きもよく、インパクトからフォローでしっかり腕をたためていますし、左ヒジがキレイに返ってます。
もともと上半身の動きはよかったので、下半身のエネルギーを上半身につなげて、最後はボールにバチーン!とブチかます。
いいな~、僕もこんな完璧なスイングしてみたいとです。。。
実は、僕も地面反力の本とかみて練習してるんですが、なかなかプロのようにゃあいきまへん(TдT)
やっぱプロは格が違いますね。
成田美寿々の練習方法
ちなみに、成田プロは軽いものを速く振る練習をされてるようです。
ドライバーを逆さに持って、ビュンビュンと速く振るイメージですかね。
これは、重いものではなく軽いものを振ることによって腕の力じゃなく、クラブのしなりでヘッドスピードを上げる感覚を養う練習だと思います。
また、腕をたたむのが苦手な人は、左打ちをやってみるのもオススメです。
何度が左打ちで素振りしてから、いつもの右打ちで振ってみると、不思議と腕の返しがスムーズになります。
フェースコントロールが身につくので、一度お試しあれ。
参考になれば幸いです(^^)