ゴルフで右プッシュが出る原因!コレさえわかれば大丈夫!

ドライバーの打ち方

ゴルフをしてると右プッシュが出ることありますよね。

 

 

僕も日ごろ練習してると、ウェッジ、短いアイアンだと打てるのに、7番アイアンぐらいから急に球のつかまりが悪くなり、右プッシュが多くなる。

 

なぜか?

 

インパクトでフェースが開いてるから右プッシュになるのですが、

 

ヘッドがインサイドから入りすぎているからフェースが開いている

 

手打ちになってるから振り遅れてフェースが開いている

 

普通に考えると、こういった原因が考えられます。

 

ドライバーでフェースが開くのはバックスイングが原因です!

 

ダウンスイングでフェースが開くのを直す3つの方法

 

そこで、「もう少しダウンブローに振ろう」「フェースをかぶせてみよう」とか対策してみるのですが、そうは簡単に修正できるものではありません。

 

どうすりゃええねん!

 

と、頭を抱えてしまうのですが、思考錯誤の末、右プッシュの解決法をみつけました。

 

右プッシュの本当の原因がわかったのです。

 

それは、

 

インパクトで詰まって体が開くから右に打ち出してしまうのだ

 

ということに気づきました。

 

 

インパクトで手元が体から離れたり、ヘッドより手元が先行しちゃうからだと。

 

切り返しからダウンスイングでの懐が狭く、ヘッドが手元を追い越していくスペースがないから、無理矢理スペースを作ろうとして、体が早く開いた結果、フェースも開くって寸法です。

 

さらに上体が伸び上がるというデメリットまであります。

 

これが真の原因だったのですね。

 

じゃあ対策していけばいいのか?

 

続きに書いていきますね(^^)

 

右プッシュを止めるためにすべきこと

 

右プッシュを止めるには、

 

アドレスの修正が必要

 

です。

 

スイングが悪いとか、ヘッドの軌道が悪いとか考えがちですが、原因はアドレスにあります。

 

ボールと適性な距離で構えれば右プッシュは直る

 

これが僕の考えですね。

 

スタンスをとって真っ直ぐに立った状態から、両肩のラインをつま先のラインよりも少し前に出すくらいに上体を前傾させて、腕をダランと垂らします。

 

 

この状態では、かなり前のめりの構えになります。

 

重心はカカト寄りじゃなく、つま先寄りにかかります。

 

そうして、手元と両太モモの間隔をしっかり空けてグリップします。

 

この体勢でヘッドをボールにセット。

 

 

これが右プッシュ対策です。

 

こんな前のめりで大丈夫か?

 

と思われるでしょうが、こうすることでダウンスイングで自然に懐ができます。

 

腕と太モモの間隔を適度に離し、上体をリラックスさせ下半身をドッシリ構えることが重要となります。

 

少し前のめりになることで、懐ができるのでスイング中に前傾姿勢をキープしやすくなります。

 

前傾キープできると、ヘッドの走りもよくなるうえに、球のつかまりもよくなります。

 

ゴルフで上体が起きないスイングをする方法を暴露します!

 

ヘッドの軌道、フェースの向きを、小手先で操作するわけじゃあなく、体の回転で打つことが大事なのです。

 

ってことで、最後にまとめます。

 

【右プッシュ原因と対策まとめ】

 

(右プッシュが出る原因)

・インパクトでフェースが開いている

・手元が体から離れすぎている

・手元が体と近すぎる(ボールに近づきすぎ)

・上体が力んでいる

・インパクトで上体が起きている

・懐が狭いアドレスをしている

 

(右プッシュを直す方法)

・両肩のラインをつま先のラインより前に出すぐらい前傾で構える

・重心はつま先に乗せて手元と太モモの間隔をしっかりと空ける

・腕をブランとリラックスさせてからグリップする

 

以上。

 

これでバッチグーです(死語)

 

上記を一度お試し下さいませ。

 

参考になれば幸いです(^^)V