渋野日向子プロの使用クラブを調べてみました!
渋野日向子プロといえば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の選手ですね。まさに、シンデレラガールです。
そんな、渋野日向子プロは一体どんなクラブセッティングになってるのか?
気になりますよね?
今季大ブレーク中の理由は、もちろんスイング練習の賜物です。
そして、あるクラブを替えたことも調子が上がった要因みたいですよ。
さて、今最も旬なプレーヤーが、自身で語る絶好調の立役者となったクラブを明かしていきますよ!
では、さっそくみていきましょう。
渋野日向子のクラブセッティング
クラブ名 | シャフト名 | ロフト | 長さ/硬さ |
---|---|---|---|
【1W】ピンG410プラス | スピーダーエボリューションⅥ569 | 10.5 | 45/SR |
【3W】ピンG410フェアウェイウッドLST | スピーダーエボリューションⅥ569 | 14.5 | 43/SR |
【5W】ピンG410フェアウェイウッドLST | スピーダーエボリューションⅥ569 | 17.5 | 42.5/SR |
【3UT】ピンG410ハイブリット | ダイヤモンドスピーダーHB-7 | 22 | 38.75/S |
【4UT】ピンG410ハイブリット | ダイヤモンドスピーダーHB-7 | 26 | 38.75/S |
【5I】ピンi210アイアン | MCI80 | 26 | 37.75/R |
【6I】ピンi210アイアン | MCI80 | 29.5 | 37.25/R |
【7I】ピンi210アイアン | MCI80 | 33 | 36.75/R |
【8I】ピンi210アイアン | MCI80 | 37 | 36.25R |
【9I】ピンi210アイアン | MCI80 | 41 | 35.75/R |
【PW】ピンi210アイアン | MCI80 | 45 | 35.25/R |
【AW】ピングライドフォージドウェッジ | KBSツアー90 | 51 | 35.5/R |
【AW】ピングライドフォージドウェッジ | KBSツアー90 | 55 | 35/R |
【PT】ピンシグマ2アンサー | - | - | - |
はい。
今季好調の理由となったクラブは、パターでした。
パターの形状を、マレット型からピン型に替えたことで、自信を持って触れるようになったそうです。あの強気のパターがさらにレベルアップしたということになりますね。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
渋野日向子はドライバーはデカヘッドが好み
ドライバーは、ピンG410プラスを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューションⅥ569
ドライバーのピンG410プラスは、デカヘッドがお気に入り。構えた時の安心感で選ぶそうです。ヘッドが大きくて直進性があり、ミスが出ないという安心感があるとのこと。
3番、5番ウッドは、ピンG410フェアウェイウッドLSTを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューションⅥ569
ピンG410フェアウェイウッドLSTもヘッドが大きく、構えた時に曲がらないという安心感があるそうです。セカンドショットで距離を稼ぎたい時に使える武器。
3番、4番ユーティリティは、ピンG410ハイブリットを使用。
シャフトは、ダイヤモンドスピーダーHB-7
ピンG410ハイブリットもヘッドは大きめ。でもアイアン感覚で振り抜けるので、方向性も安定するそうです。
アイアンは、ピンi210アイアンを使用。
シャフトは、MCI80。
ピンi210アイアンは、操作性が良いので選んだクラブ。ヘッドは少し小ぶりですが、ダウンブローで打っても球が上がりやすく、コントロール性も高いとのこと。
ウェッジは、ピングライドフォージドウェッジを使用。
シャフトは、KBSツアー90。
アプローチ2本体制で、ピングライドフォージドウェッジは、スピンがかかりすぎることがあるので、ロフトを1度ずつ立てて調整してるそうです。
パターは、ピンシグマ2アンサーを使用。
渋野日向子プロのスイング軌道は、インサイドアウトだったので、ピン型がずーっと苦手だったそうです。ところがどっこいコレが使わず嫌いで、慣れてくるとイメージ通りの転がりをみせるようになったのだとか。
2回の優勝を引き寄せた武器ですね。
ボールは、タイトリストプロV1を使用。
以上です。
ともあれ、今の渋野日向子プロは絶対的な自信をもっておられるように見えます。やはり、勢いって凄いです。ティーショットや、グリーン上のパットは、鉄壁ですからね。
私は一過性のブームでなく、まだまだ彼女の快進撃は続くと予想しています。もしかしたら、歴史に残る選手になるかも、楽しみです。
では、参考になれば幸いです。