渋野日向子プロの打ち方を研究してみました!
1998年生まれで岡山出身、若いし元気ハツラツで可愛いです。で、渋野日向子プロのスイングで何が凄いかって、言われたら『タメ』がすごいですね。
タメがスゲェんです!
女子選手では珍しいタメの強いダウンスイングが特徴的ですね。
こんな位置までコックが解けてないですからね(汗)まるで海外男子プロのダウンスイングをみてるようです。基本的に2プレーンスイングってやつで、あのダスティン・ジョンソン選手と瓜二つです。
そんな渋野日向子プロのスイングを丸裸にして、パクれそうな部分があれば、私もパクってやろうと思います。
では、みていきましょう。
渋野日向子は切り返しからダウンスイングで右手を器用に使う!
トップで左手首を手のひら側に折る動きは、フェースの開きを抑える工夫がされています。実は、この左手首を手のひら側に折り返す動きの秘密は、右手の使い方にあるんです。
渋野日向子プロは、切り返しでの右手の使い方が非常に上手いです。
右手の力が抜けていて、手元が真下に自然落下しています。右手の力が抜けていると、左手首が手のひら側に折れるので、自然にフェースが閉じていきます。
無理に右手を押し込むのではなく、逆に力を抜くことにより、フェースが返るのです
クラブが寝るのでシャローっぽい形にもなっています。また、ダウンスイングでは、みぞおちの位置を変えずに、下腹だけを左サイドにねじ込んでいってます。
渋野プロは、お腹から回転させて切り返す打ち方ですね。左サイドに壁を作って右脇腹を縮める感じに動かすことで、クラブがインサイドから下りてきて、球がつかまりやすくなります。
こうすればヘッドスピードも上がるし、体幹を使っているので、スイングの再現性も上がるというわけですね。
ただ、みぞおちの位置を変えずに下腹だけを捻るのって超ムズイんですけどね(汗)
この『えぐいタメ』を作るために、シブコが練習でず~っと振っていた有名なクラブが以下。
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この強いタメから一気にハンドファーストのインパクトで爆発させてます。
インパクトで溜め込んだパワーを爆発させるシブコ
このインパクトがあの飛距離につながっているんですね。
渋野プロのインパクトは豪快で魅力的ですよね。私よりもパワフルですもの。
そして、インパクトでガッツリ右手を押し込んでいるのがわかります。さすがに右手を脱力したままじゃ強く打つことはできませんから。シブコのインパクトの特徴としては、左手甲をボールに向けて振り下ろし、右手のひらでボールを押し込むようにしていることですね。
この押し込む動きが飛距離につながるというわけです。ただ、このスイングは簡単にマネできません。アドレスやトップなどの形をマネることはできますが、球に当たったときの形、インパクトの形というのは中々マネることができません。
なにより、溜め込んだパワーをボールに効率よく伝える感覚が、シブコは優れているのでしょう。
この感覚は天性のモノがあるので、渋野プロだからこそできるインパクトでしょう。
ちなみに、シブコの右手の握力は、45キロもあるそうです。女性にしてはかなりお強いですが、切り返しで脱力してインパクトで再度力を強めて押し込めるというのは、相当に器用ですよね。
握力が強すぎると力に頼ってしまいそうなものですが、『切り返しであえて脱力できるところ』がポイントなのでしょう。
そして、渋野日向子プロのダウンスイングからインパクトにかけての動きは、小学校でやっていたソフトボールの投げる動きが活かされています。なんと、小学生で80キロの球を投げていたそうです(汗)ボールを投げる時の右手の動きが、インパクトで右手を押し込む動きに似ているので、あれほど器用に右手が使えるのかもしれませんね。
超ハンドダウンで構える渋野プロ
また、目を引くのが超ハンドダウンで手元を下げたアドレスでしょうか。
手元が、かなり低い位置にありますね。これは、手元を低く抑えてインパクトするための対策だと思われます。というのも、渋野プロのようにタメが強い選手は、ダウンスイングでシャフトが寝すぎてしまうからです。
シャフトが寝すぎた状態からクラブを前に振り出すと、どうしても手元が浮いてしまうのです。それを抑えるためのハンドダウンってわけですね。
でも、我々アマチュアレベルのスイングでは、それほど強いタメはつくれないので、真似する必要はないかと思います。シブコばりのハンドダウンのアドレスをマネるとダフること間違いなしです。
タメの強い彼女ならではのアドレスってことですね。
更に、アドレスでは、両腕の間隔を狭くしてピンと伸ばしています。
両腕を伸ばすことにより、『スイング中に体と腕の間隔を返えないようにしておく』意味があるのかなと思われます。ただし、この構えだと体に力が入ってしまうので、初心者さんは真似しないほうが懸命でしょう。
ある程度体で振れる人は、渋野プロのスイング自体は割とオーソドックスな動きなので、真似しやすいかと思います。スイング中、クラブは常に体の正面をキープしたままコントロールしていく所は、ゴルフの基本なので参考になりますね。
・強いタメとそのパワーをボールに伝える男子顔負けの超インパクト
・超インパクトを支えるための超ハンドダウンのアドレス
こんな感じですね。
そういえば、渋野プロはインスタをやってるようです。
渋野日向子のインスタ情報
渋野日向子プロのインスタグラムを見て、楽しみましょう。
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僕の写輪眼で見た感じでは、Dカップぐらいかな。。。
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打てそうですね(笑)
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なにはともあれ、渋野日向子プロは今後も活躍が期待できる頼もしい存在なので、
おじさんはガッツリ応援していきます。
頑張れ~日向子~!
ってことで、参考になれば幸いです。