ゴルフの突っ込みを直す２つの方法を伝授します！

ゴルフの突っ込みを直す方法を書いていきます。

突っ込みぐせがあるとダフったりトップしたりというミスが起こります。

突っ込みを直そうとして、過度に上体を起こす意識を持てば、今度はあおり打ちになり、にっちもさっちも行かない状態に陥ることもあります。

という流れです。

→ゴルフで上体が起きないスイングをする方法を暴露します!

この悪循環を直すにはどうすればいいのか？

突っ込みを直す方法を伝授いたします。

ゴルフで突っ込んでしまう原因とは

突っ込んだり、あおったりしてては、いつまで経ってもショットを安定させることはできません。

突っ込みぐせをなおすには、

アドレス時のボール位置を見直すこと

これが重要となります。

ボール位置を正しい所に置けば悪い動きはなくなります。

具体的にいうと、突っ込み打ちをしている人は、

ボール位置が左に寄りすぎ

なのです。

ボール位置が左に寄ってると、どうしてもインパクトでボールに当てに行ってしまいます。

必然的に突っ込んでしまうというわけです。

もう一つの原因として、

アドレスでボールに対して体のラインを左に向けている

ことが多いです。

→ゴルフでダフる原因と対策を暴露します！

いわゆるオープンスタンスですね。

この体勢からでは、肩が回転しづらいので手元ばかりが上がる浅いトップになります。

こうなると、どうしてもボールに当てに行く打ち方になってしまうのです。

これも突っ込みの原因なのです。

突っ込みぐせを直すためにすべきこと

突っ込みを直すためには、

①ボールを適正な位置にセットすること

②ボールに対して平行に構えること

この２つが重要となります。

で、この２つを一気に解消することができるのが、

適正なボール位置にセットすること

ということになります。

【適正なボール位置の目安】

７番以下のアイアン→スタンスの真ん中にセット

６番アイアン→スタンス中央からボール半個分左にセット

５番アイアン→６番の位置からボール半個分左にセット

というボールの位置が基本となります。

ボール位置が適正ならば、体の向きをボールと平行に構えるやすくなります。

それと、アドレスに入るときに、

剣道の面を打つ感じでヘッドを頭の上から正面にクラブを下ろしてくる

ようにすると、スタンスの真ん中にボールをセットしやすくなりますし、体の向きも平行に構えやすくなります。

後は、

そのままボールの右側を見ながらスイングするだけ

ボールの右側を見ておくと、バックスイングでしっかり肩が回るので、深いトップを作ることができます。

深いトップができれば、ダウンスイングで手打ちにならず、頭をボール後方に維持したまま、インパクトを迎えることができるのです。

また、ボールの右側を見ることで体重を若干右足に残るようになりますが、ヘッドが走っているので、ヘッドに振られてフォローで自然に左足に体重が移ります。

こうなれば、あおり打ちも防ぐことができます。

以上です。

【傑作】→ゴルフで下半身リードできないあなた！こうすれば出来ます！

では、参考になれば幸いです。