5番ウッドが難しいと感じるあなたへ簡単な打ち方を伝授いたします。
私はフェアウェーから打つ5番ウッドが苦手でした。とても難しいと感じるタイプでした。だってフェース面が狭いし、まともに当たる気がしなかったからです。
でも、5番ウッドのコツがわかってからは、むしろ得意なクラブになりました。というのも、5番ウッドはロングアイアンよりも、ボールが上がりやすいように設計されたクラブだからです。
だから、無理に上げにいく動きや、力を入れて打ち込む必要がないのです。このことに気づいてから、気楽に打てるようになりました。
ということで、5番ウッドのコツを書いていきますね。
5番ウッドはミドルアイアンの延長のつもりで軽く振る！
5番ウッドを上手く打つコツは、
9番アイアンのグリップの強さで7番アイアンのスイングの形を意識して打つこと
です。
9番アイアンのグリップの強さとは、柔らかめに握るということです。そして、7番アイアンでマスターしたスイングをそのまま実践するだけでOKなんです。
↓7番アイアンの打ち方を書いた記事↓
私が5番ウッドを打てなかったときは、シャフトの長さを意識して、大振りしてしまう傾向がありました。しかも、常にマン振りでしたね（笑）
これでは上手く打てるはずがありませんよね。
5番ウッドのクラブヘッドはある程度、重めで振りやすく作られています。しかもフェースの真ん中よりやや下でボールを打つハーフトップでも、ボールは浮きます。
なので、軽くスイングするだけで十分な飛距離が出るのです！力を抜いて軽～く振れば、スコーン！と飛んでくれます。力を入れなくてもボールが上がりやすいので楽ちんです。
そして、振り方のポイントをあげると、
①両腕と身体の同調を意識すること
そして、
②インパクトでヘッドの芯に当てることだけ考えること
この2点を意識すれば上手く打てます。
インパクトエリアではクラブヘッドを地面と平行に動かし、ボールだけをとらえるように振ります。
注意点は、上から打ち込まないことですね。かえってスイングが崩れるので打ち込みは避けたほうがいいですよ。
ある程度練習して、どのぐらいの力加減でスイングすれば、どのぐらい飛ぶかを把握してれば、自然に無駄な力が抜けてリラックスして振れるようになります。
また、ミドルアイアンがしっかり打てれば5番ウッドはやさしいと思います。なので、まずはミドルアイアンを練習してマスターするのもおすすめですね。
また、調子の悪いときにあえてや、5番ウッドを多めに打つのも荒行でいいこともあります。安定したスイングを身につけていきましょう。
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では、レッツ！ゴルフ！
