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ゴルフってコースに出るとミスするよね?練習場との違いを言います! | ゴルフ初心者が確実に上手くなる極意

ゴルフってコースに出るとミスするよね?練習場との違いを言います!

ゴルフの基本

ゴルフって練習場ではバシバシナイスショットを打てるのに、いざコースに出るとミスすることありませんか?

 

 

俗に言う、ブルペンエースってやつ。

 

練習場ではそこそこ打てるようになり、「こりゃベストスコア更新やで~!」っとコースに行くと、ミスを連発(TдT)

 

特に、ダフりやトップが出てしまう。

 

僕も昔は悩みました。

 

今となればわかるのですが、その頃は練習場とコースの違いに気づいてなかったのです。

 

練習場で球を打つことが練習だと思ってましたが、

 

ただ単に球を打つだけでは、本当の意味で練習になっていなかったのです

 

練習場のマットで何十球も打ってりゃ、ナイスショットが出ることもあります。

 

でも、それで満足してたらコースでナイスショットを打てないのだということに気づきました。

 

本当の練習とは、練習場とコースの違いをしっかり認識したうえで、コースを想定しながら練習することが大事なのです。

 

ってことで、まずは練習場とコースの違いからみていきましょう。

 

ゴルフ練習場とコースの3つの違い

 

練習場とコースでは3つの違いがあります。

 

①マットと芝の違い

練習場では人工芝のマットから打ちますが、コースでは天然芝から打ちます。なので、ミスに対する許容度が大きく違ってきます。練習場では少々ダフってもソールが滑るので打てますが、コースでは大ダフりになります。そして、ダフりを警戒すれば今度はトップになるという悪循環が起こります。

 

 

②傾斜の有無

練習場の打つ場所は基本的に平らですが、コースに出ると地面の起伏があり、つま先下がり、左足下がりなど傾斜の大小もありますが、傾斜から打つことが多々あります。またフェアウェイであっても平らとは限らないので、練習場で打つのとはワケが違います。

 

③連続打ちと一発勝負の違い

練習場では同じ番手で何十球も続けて打ちますが、コースではパター以外は同じ番手で何度も打つことはあまりないです。プロゴルファー猿は別ですが(笑)つまり何度もやり直しがきく練習場とは違い、コースでは一発勝負で決めなければいけないプレッシャーがあります。

大まかに練習場とコースの違いはこんな感じですが、こうした違いに気付かずただ球を打ってるだけの人は、本番になると全然力が発揮できないということになります。

 

では、どうしたらいいのか?

 

練習場でもコースを想定した練習をすればよいのです。

 

スイングの基本をマスターできる3つの練習方法を伝授!

 

ちょっと工夫をすることで、ホントの意味で練習になります。

 

ゴルフ練習場でのマジで役立つ5つの練習方法

 

 

練習場ではコースを想定した練習をする必要があります。

 

①アイアンはマットとティーアップを交互に打つ

練習場のマットはヘッドが滑るので、ダフってもミスになりません。なのでアイアンを打つときはマットとアイアンを交互に打つのがいいです。ティーアップしたボールはちゃんと打たないとミート出来ないので打点のブレなどミスがすぐにわかります。ダフりやトップの原因は前傾角度の崩れなのでキープしながら打つ意識をもちましょう。

 

②1球ごとに番手を替えて打つ

コースでは毎ショットクラブの番手が替わるので、ボールと体の距離を調節する必要があります。練習場では同じ番手で何十球も打つことがあるので、毎ショット番手を替えて打つことが望ましいです。クラブを持ち替えた直後はミスが多いことに気づくでしょう。これはまさに本番を想定した練習だといえます。

 

 

③ターゲットに構えて打つ

ターゲットに構えるなんて当たり前だと思われますが、実は目標に対して平行に構えられてる人は少ないです。なぜなら練習場にはマットがあるから。マットは四角なので、そのマットのラインに対して平行に構えてしまうのです。コースにマットはないので、真っ直ぐ構えられないというわけです。なので、練習場では真っ直ぐ前ばかりを目標にせず、目標を左右に変えて、その目標に向けて平行に構える練習が必要となります。

 

 

④傾斜を想定して打つ

コースと練習場の最大の違いが傾斜の有無です。ですが平らな練習場でも傾斜からのショットを想定することは可能です。ボールを置く位置を極端に変えることで傾斜からの練習ができます。ボールをいつもより左側に置けば左足下がりの練習になり、右寄りに置けば右足上がりの練習になります。遠くに置けばつま先下がり、近くに置けばつま先上がりとを想定した練習になります。

 

⑤目標を替えてルーティンからアドレスに入る

同じ番手で同じ目標に何球も打ち続けてたら、ナイスショットが打てて当たり前です。コースを想定するなら毎回目標を替えながらルーティンからアドレスに入る動きを練習することが大事。『ティーショット→2打目→アプローチ』と残りの距離と番手を替えることを想定して行います。またピンより手前に落とす、ピンより左に落とすなど、攻め方を変えながら打つことも練習になります。さらには、池やバンカーなどのハザードを想定することも大事ですね。

 

以上です。

 

上記のように、常にコースを想定して練習することが本当の練習です。

 

適当に打った練習場でのナイスショットはただの自己満で、

 

狙った場所に打ててこその練習です!

 

また、失敗しても何度も打ち直せる練習場と、ミスったら終わりのコースでは、メンタルが大きく変わります。

 

ミスする怖さがでると、手打ちになるので注意が必要。

 

ゴルフを1時間100球ポッキリの練習で上達する方法

 

常にコースをイメージして練習することで、メンタルも鍛えることができます。

 

これで、ブルペンエース卒業ですね(^^)v

 

では、参考になれば幸いです。