ゴルフでプレーイング4から打つのは恥ずかしい!
そう思っていませんか?
ゴルフのホールでチェックすべきなのがプレーイング4の有無です。
プレーイング4があるということは、ティーショットをミスった時に、特設ティーにて第4打目から打つことが約束されるというルールです。
しかも、かなり前の方から打つことができます。
プレフォーがあるのとないのとでは、ゴルフ初心者にとっては雲泥の差と思います。
ちなみに、僕が初心者の頃は、よくプレフォーから打ってました。
てか、
ほぼプレーイング4からでした(TдT)
スライスを克服するまでは、18ホール全てでOBしたという黒歴史まであります(笑)
「えっ、ゴルフってプレフォーから始めるんやないの?」
なんて負け惜しみを言ったりして。。。
当時は、ティーショットのドライバーが苦手で苦労したものです。
でも思い返せば、何度このプレ4に助けられたことかわかりません。
特設ティーから打つメリット
僕が思うに、初心者さんは、
プレーイング4は最大限に活用すべきだ!
ってことです。
せっかくこんな有り難いルールがあるのだから、思いっきり甘えるべきだと思います。
例えば、プレーイング4のないパー4でOBを打っちゃうと、そっからダブルボギーにもっていくのは至難の業になります。
こういうホールでは、失敗を取り戻そうと力むので、得てして大叩きしちゃうのがオチです。
僕の経験上、トリプルボギー、ダブルパーどころで済まない可能性が高いですね。
逆にプレーイング4があれば、
第4打目をグリーンが狙える位置から打つことができます
これって相当なアドバンテージだと思います。
ダブルボギーで上がるチャンスがあるわけですから、当然100切りも可能です。
このように考えれば、プレーイング4のあるホールは失敗を恐れずに気楽に打てるようになります。
何も恥ずかしいことはありません。
「ティーショットがOBでも、前から打てるんや」
と、予め思っているだけで、意外とOBって出なくなります。
ちなみに、ホールによってはプレーイング4が、かなり前の方にあることもあるので、もしかしたら初心者の人だと、たどりつくまでに4打ぐらい打つことも考えられます。
そんなホールでは、
プレーイング4から打った方が逆にスコアがよい
という皮肉な結果もあります(笑)
なので、ゴルフ初心者さんの場合、極端な話、
意図的にプレーイング4を狙うのもアリ
だと密かに思ってます。
実際問題、素人がドライバーをマン振りできるのって、広くてOBのないホールとプレーイング4があるホールだけですからね。
「ワシは手段は選ばない、とにかく100を切るんや!」
という人はプレーイング4狙いでもいいと思います。
とはいえ、できればOBは出したくないというあなた。
次から、ティーショットでミスショットが出なくなる術を紹介させていただきます(^^)v
ティーショットでミスしない方法
ティーショットって結構ミスりやすいですよね。
ゴルフ初心者さんが、ティーショットでミスる原因のひとつに、
ヘッドアップしていること
が、挙げられます。
飛んでいくボールの行方が気になり、どうしてもインパクトの前に顔が上がっちゃう。
こうなると十中八九ミスります(TдT)
じゃあ、ヘッドアップを避けるにはどうすればいいのか?
それは、
ボールに印しを付けておくこと
です。
事前に、ボールに線やマークとなるものを、油性ペンで描いておくのです。
写真のような絵でもオッケーです。
このように何かが描かれていると、人はついその部分を見てしまうものだからです。
簡単なことですが、こうするとヘッドアップを防ぐことができます。
マジで騙されたと思ってお試し下さい。
僕も昔はやってましたのでオススメです。
ちなみに、初めからボールにプリントされてある文字や、矢印ではダメです。
必ず自分で書いて下さい
初めからプリントされてあるものは、意外と目に入らないからです。
人間って自分で描いたマークや絵には不思議と目がいくものなので、新たに自分で書くことをお薦めします。
人の本能的なものなのでしょうね。
ティーショットが苦手な人でも、こんな簡単なことで、ミスが起きにくくなります。
また、ティーショットでミスるのは、
緊張が原因
というのもあります。
特にスタートのホールとか、一発目は緊張しますよね。
混んでて、後ろのグループが追いついて来たときに、皆の視線が一気に集まった時も緊張しますよね~(汗)
初心者の頃は、人の視線を感じて「頼む、見んといてくれ」と思ってたら、僕は確実にミスってました(笑)
↑こんな状況で打てるプロは化物ですね↑
緊張に関しては、生まれつきの資質なので、急に克服するのは難しいですが、コース慣れするとそのうち緊張しなくなっていきます。
「ケンカ慣れ」も「ゴルフ慣れ」も一緒です。
なので、
慣れるためにガンガンコースに出ましょう!
実は、さっき紹介した「ボールに印を書く」というのも、緊張緩和につながってます。
書いた印を集中して見ることによって、周りを気にしなくなります。
後は、やっぱりスイング技術が上達してくると、緊張はなくなっていくので、練習することですかね。
練習あるのみ!
上手くなってくると、「俺を見てくれ」ぐらいの気持ちになりますから(笑)
一度お試し下さいませ。
参考になれば幸いです(^^)v