アイアンショットでやっちゃうミスには、トップとダフりが圧倒的に多いです。
この記事では、アイアンでトップするのを防ぐための練習方法を書かせてもらいます。
初心者の頃にラウンドしてると、ティーショットでバッチリ打てたのに、2打目でトップしてしまうことがよくありました。
あれってマジでムカつきますよね(`д´)
ぞこから崩れてバカスカ打って結局大叩きなんてザラにありました。
で、そのアイアンで起こるトップを直すために試行錯誤して編み出した練習方法があります。
これは、トップだけでなく、ロフト通りの飛距離が出ないという問題も解消される練習方法です。
では続きをご覧くださいましm(_ _)m
正しいヘッドの入れ方をマスターせよ!
アイアンでトップが出るのは、
①ヘッドが寝てすくい打ちになっている
②打ち急いでヘッドがアウトサイドから入っている
この2点が主な原因です。
これらを修正し、正しい入射角でヘッドを入れることができればトップは直ります。
で、正しいヘッドの入れ方を覚えるのにおすすめの練習方法というのが、
ティアップ練習
です。
その名の通り、アイアンを打つ時もティアップして打つのです。
この練習が実に効果的でして、僕はラウンド前に必ず、ティアップしたボールを9番アイアンで打つ練習をしています。
ただし、闇雲に打っても仕方がないので、ティアップをする練習方法の流れをご紹介します。
まずはじめに、
①高めにティアップしたボールを3球打ちます
3球連続でキレイに打てたら成功で、次のステージに進みます。
ここで失敗したら1球目からやり直しです(TдT)
次に、
②低めにティアップしたボールを3球打ちます
これも3球連続でキレイに打てたら成功で、次のステージに進みます。
失敗したら「①高めのティアップ」からやり直しです(TдT)
最後に、
③ティアップ無しで打ちます
これを3球連続でキレイに打てたら終了。
ここでも失敗したら「①高めのティアップ」からやり直しです(TдT)
以上。
という練習です。
ティアップしてアイアンを打つ練習のメリット
1ステージたった3球で、トータルで9球やったら楽勝やんけ!と思うでしょうが、どうして中々これが難しいです。
僕がこの練習を始めた頃は、1時間以上かかりましたからね。。。
まぁ、それは僕が下手くそだったってのもありますが(汗)
でも、
この練習の良いところはゲーム性があるところ
です。
3段階のステージに分けて、1つずつクリアしていくのが面白いし、飽きずに続ける事ができます。
最終的に9球キレイに打つまで終われないし、始めからやり直すのは嫌だから、必死に集中して取り組むことができるので、おすすめですね。
上手く打てない場合は、
『打ち急いでいる』又は『すくい打ちになっている』
ということです。
ヘッドが上から入ってる人は、打ち急いでいるので、アウトサイドインの軌道になってしまうので、ミスショットが出て当たり前ですよね。
その場合は、
トップで一度止まる
と、いいです。
トップで一旦スイングを止めると、リズムが安定して打ち込みすぎるのを防ぐことができます。
また、クラブが寝て下から入るすくい打ちになってる人は、右ワキが開いている可能性が高いです。
なので、その場合は、
切り返しで右脇をギュッと閉める
と、いいです。
切り返しで右ワキをギュッと閉める意識を持つと、クラブが立って下りて来るので、適正な入射角でボールをとらえることができます。
自分のミスがどのように起こるのかを、冷静に見極めて修正していくことで、トップが矯正されてナイスショットを打つことができます。
ぜひ、ティアップ練習をお試しくださいまし(^^)v
では、参考になれば幸いです。