市原弘大プロのスイング分析したら飛距離の伸ばし方がわかりました!
これはマジです。
市原弘大プロといえば、ダンロップフェニックス2018の覇者。
最終日に63をマークし、5打差を逆転しての優勝!
今季2勝目をあげました。
世界ランク1位のブルックスケプカや、松山英樹を征しての勝利!
よく頑張った!感動した!ありがとう!by小泉元総理
で、市原弘大プロが優勝できたワケは、
安定したショットと高飛距離
です。
そんな市原弘大プロのスイングをがっつり分析して、パクらさせてもらいます。
体格もごく標準の市原プロがどのようにして飛ばしているのか?
飛距離を伸ばす方法を知りたいあなた必見ですよ(^^)v
市原的には腰を振って飛距離を伸ばす(笑)
はい。
まず市原弘大プロのスイングを見て思ったのが、
バック~トップで腰を回してんなぁ~
ってこと。
でも、普通はトップスイングで、上体と腰のねじれの差を大きくして、しっかり練り上げてパワーを溜めていきますよね。
捻転差が大きい方がよく飛ぶといわれてます。
でも、市原プロは腰ごと上体を回してます。
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以前、市原プロのスイング理論を聞いたことがあるのですが、
「アドレス時の右ヒザの角度を変えずにスエーしなければ、体はいくら回ってもよい」
そうおっしゃられてました。
市原弘大プロのスイングを見ると、体が回ってるのがよくわかります。
これがなぜ良いのかというと、トップスイングで腰が右に回ってると、
切り返しで下半身から始動しやすくなるので、スムーズな動きでボールに最大限のパワーをぶつけることができるから
なのです。
普通だとパワーを出すためには捻転差を重視しますが、それ以上に体を回す、回転させることも必要なのですね。
確かにスイングをみると、市原プロは体を左、右を大きく回転させているだけのシンプルなスイングで完結してます。
体の回転に腕はついてくるだけ
腕の余計な力をなくせば手打ちは防げるのです。
ゴルフの基本である体で打つことはかなり重要
そういえば、僕が安定した打球を打てるようになったのも、体の回転を意識し始めてからでした。
腕じゃなく体で打つ
これってゴルフの基本ですね。
そして、
飛距離を出すために必要なのは、体全体の大きな力を使うこと
なのです。
そして、スムーズに体を回すコツは、
下半身から回すこと
です。
下半身から回すことを意識すると、しっかり体が回転します。
腕の力は必要なし、下半身先行で体の回転で打つ
これが市原スイングのキモですね。
で、注意点は
右ヒザの角度を変えないこと
だと思います。
市原プロを見ると、バックスイングで右ヒザの角度を変えないために、右モモに力を入れてるのがわかります。
逆にダウンスイング以降は左モモに力を入れてスエーを防いでいます。
そして、
インパクトでは腰を止めないで振り抜いています。
これも大事なポイントですね。
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回転不足はミスを誘発します。
腰を止めると捻転不足になるので、パワーが出ないだけでなく振り遅れや上体が伸び上がるので、ミスヒットが多くなるからです。
また、バックスイングでそんなに右に体が回らないという人もおられるかもしれませんが、フォローではしっかり左に回ってるはず。
ってことは、バックスイングでも下半身から回していけば、上体も回るはずです。
市原プロはバックスイングで、ヘソが後ろを向くぐらい上体を回しています。
これぐらいまわしても、右ヒザの角度を保ったままだとOKなんですね。
太ももにグッと力を入れて体を回すこと!
これで飛びます。
飛距離を伸ばしたいあなた、ぜひパクりましょう(^^)v