稲見萌寧プロのスイングが凄いです。
ってことで、稲見萌寧プロのスイングを解析してみたいと思います。
あのショットの精度と飛距離をミックスさせた弾道を打てる秘密を暴きましたよ。
稲見萌寧プロは、ピッチピチの20才で、2019年からツアーに本格参戦した選手。
それがなんと、1年目で速攻優勝。。。
センチュリー21レディスで勝ち星をあげました。
稲見萌寧ヤベえっす!
調べてみると、今季のパーオン率が1位なんだって。
それだけショットの精度が高いということでしょう。
見た感じもパワーありそうですし、そこに正確性まで兼ね備えていたら、そりゃ勝てるはずですわ。
後はメンタルがどうかって話ですが、いきなり優勝できるぐらいなので、鋼のメンタルを持ち合わせていることは、あきらかでしょうナ。
はい。
オッサンのゴタクはこれぐらいにしておいて、早速スイングチェックに参りましょう。
稲見萌寧は反力打法で飛ばす!
パワーフェードが持ち球の稲見萌寧プロ。
スイングを見てみると、体の中心軸がほとんどズレていないのにビックリです。
バックスイングでは、早い段階で手首をコックして、その場でクルッと回転し、右への
体重移動はごくわずか。
腰は右に回っていても、頭の位置はほぼアドレスのまま
これだけでも、体幹の強さがわかります。
また、手首を早めにコッキングさせてるのは、その場で回転しやすくするためで、右への体重移動を極力少なくするための処置なのだと思われます。
このバックスイングが、ショットの再現性が高い理由ですね。
ただし、骨盤はけっこう回ってることに注目。
軸をズラさずに体を捻るのは、並大抵の技ではありません。
次に、ダウンスイング→インパクトで特徴的なのが、
左脚がピン!と伸びていること
です。
これは左脚の伸展により、骨盤の回転速度をMAXにさせた結果です。
この動きを取り入れることにより、飛距離が伸ばせるわけですね。
いわゆる流行りの
『地面反力打法』
ってやつ。
バックスイングで軸をズラさずも腰を最大限に回して正確性を維持し、ダウンスイングからインパクトで地面反力を使って飛距離を伸ばす。
このスイングこそ、稲見萌寧のスイングですね。
しかも、普通の地面反力はパワーを上の方向に使いますが、彼女の場合は後ろの方向に使ってるところが特徴です。
左のケツを後方に引くようにして、ダウンスイングに入った瞬間、骨盤を素早く回転させているのです。
こりゃスンゴイわ。
トップ位置はけっこう高くてアップライトですが、これはフェードを打つためだと推測されます。
ともかく、稲見萌寧プロのスイングは、
正確性と飛距離を両立させるために作り上げたスイング
だというのがわかりました。
このバランスの良さだと、もっと活躍できるでしょうし、ヒジョーに楽しみな選手が出て来ましたね。
要チェックですぜ、アニキ。。。
稲見萌寧ちゃんはインスタやってる?
稲見萌寧プロのインスタを探してみましたが、、、
見つけましたよ!!!
この投稿をInstagramで見る
ネーム:mone173.golf
たまにスイング動画もアップしておられるので、興味のある人は、いや、興味がなくてもチェックしてあげてちょうだい。
この投稿をInstagramで見る
ってことで、以上です。
→松田鈴英みたくドライバー平均飛距離255ヤード飛ばすコツ!
今後も活躍が期待できる要注目選手です。
応援してますよ(^^)v
参考になれば幸いです。