ドラコン女王、押尾紗樹がドライバーで飛距離320ヤード飛ばせる秘密を暴いてみたいと思います。
押尾紗樹さんはどうして320ヤードも飛ばせるのか？こんなにかわいい顔してるのに不思議ですよね？（笑）かわいい系むっちり感は私のの好みです。。。
失礼。それにしても、押尾紗樹さんの身長は157センチとそれほど恵まれた体ではありません。なのに、ドライバーの飛距離はエグいですよね。一体何がどーなって320ヤードも飛ばせるのでしょうか？
私なりにスイングを分析してみたいと思います。
押尾紗樹が飛ばせる理由
上記の動画を見て、どうしてそんなに飛ぶのかわかりましたか？
私が思うに押尾紗樹さんのスイングは、トップで一旦しゃがんで、ダウンからインパクトで跳んでるから飛距離が出るのだと思いました。インパクトからフォローなんて、もはやジャンプしてますからね（汗）
しかも、あの打ち方で、ちゃんと真っ直ぐ打てるんだから羨ましい限りです。ちなみに私もイキってあの打ち方をマネてみましたが、まともにボールに当たりませんでした。お恥ずかしいです。。。
押尾紗樹さん曰く、コツは「両足でジャンプアップして遠心力を働かせて打つ感覚」だそうです。
打ち方はこんな感じ。
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クラブがハーフダウンくらいに来た時に、一気にツマ先でジャンプする。沈み込んだ時に地面から得る力を利用してジャンプすることで、クラブに遠心力が増してヘッドスピードが上がることで飛距離が伸びるとのこと。
これは、今やプロの間で流行りの地面反力ってやつですね。地面から反発する力を利用するヤバい振り方です。
地面反力を解説した記事は以下。
→ゴルフで地面反力を利用するためのトレーニング方法を大公開！
まだまだ、ポイントはありますよ。
押尾紗樹さんの打ち方のポイント
押尾紗樹さんの打ち方のポイントは、力をしっかり上下方向に伝えることです。
それを体感するには『極端にトップで沈み込んでダウンで、ジャンプアップする練習をすること』だそうです。
まず、アドレスでカカトに重心を落とし、腰から下の下肢を地面に真っ直ぐに突き刺すように構えます。そこから、しゃがみ込みながらトップを作り、インパクトでジャンプしながら打つ！これが押尾紗樹の打ち方です。
トップでしゃがむ！インパクトで飛ぶ！言うは易く行うは難しですね。
この打ち方には３つポイントがあります。
①アドレスで足は真っ直ぐ立つこと
かかと重心で下半身を地面に垂直にして構えると、沈み込んだ時に地面からの反力をロスなく得ることができます。その受けた反力を真上にジャンプすることで遠心力が増すのです。
②アドレスで息を吐いておくこと
ジャンプした時に遠心力に負けて前傾姿勢が崩れないようにアドレスした時に息を吐いて腹筋に力を入れておくことも重要なポイント。
③スイング中に頭は常に右足の上をキープすること
タイミングよくジャンプアップして打てれば、遠心力が働き、頭とクラブが遠心力で引っ張り合う感覚がわかるでしょう。そのすれば右足の上に頭をキープできます。
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押尾紗樹さんの動きを見てると、上下の動きに目が行きがちですが、重要なポイントはソコではありません。
こうしてみると、飛距離を出すためには、遠心力をいかにボールに伝えるか？という部分が重要なのだと思います。
しゃがんでジャンプした結果、遠心力が最大限に引き出されているのです。押尾紗樹さんも『頭とクラブが遠心力で引っ張り合う感覚』と、おっしゃられてますし、肝心なのはソコかと思います。
押尾紗樹直伝の練習方法
では最後に、押尾紗樹さんがオススメしている練習方法をご紹介します。
それは、ハーフスイングで振って、インパクトで手元を止める練習です。
インパクトで一旦手元を飛球線後方に引くことで、ヘッドが走る感覚がわかるようになり、上体が突っ込まなくなります。
ヘッドが走るというのも、遠心力を利用するということなので、しゃがんでジャンプの遠心力＋ヘッドが走る遠心力が合わさると、相乗効果で更に飛距離が伸びます。
ですが、いきなり地面反力を利用するのと、遠心力を利用する動きの両方を行うのは難しいので、まずはどちらか一つをマスターしたほうが無難だと思います。
さて、これであなたも飛ばし屋への道は開けましたね。
私も、もう一度チャレンジしてみます（笑）
では、参考になれば幸いです。
