タイガーウッズのスイング解析をしちゃいます!
生意気にもゴルフの神であるウッズパイセンの良いとこ盗みたいと思います(笑)
全盛期並のスイングのキレを取り戻したタイガーウッズ選手。
2019年はウッズ先輩が完全復活の年になるのか!?
ちょいと前までは、いろんなスキャンダルを連発し、「タイガー終わった」誰もがそう思ったはずです。
当時の僕は、S○X依存症になった彼を、むしろ尊敬し、ウッズ先輩と呼んでましたが(笑)
単純に羨ましかったのです、地位も名誉もお金も女も全てを手に入れたウッズ先輩が。。。
まぁ、すったもんだがあっても、やはり天才だと思わざるをえない最近のウッズ先輩の復調っぷりですが、改めてスイングをみてみると見事な変態スイングですね。
本人曰く、
ドライバーのスピードは若い選手達とも張り合える確信はあるし、安定性も昔に比べて増してる
そう言ってます。
マジっすか!ってことで、ちっとばかりウッズ先輩のスイングを解析させていただきます。
タイガーのダウンブローに注目!
スランプの時のウッズ先輩は、インパクトでつまった感じがあり、方向性が不安定でしたが、今もウッズ先輩はドライバーもアイアンもクラブを加速させながらハンドファーストでインパクトさせてます。
んで、またこのダウンブローがバカっ速なんですね。
ダウンスイングで加速しながらインパクトすると、スムーズに振り抜けるので、飛距離も伸びるし、再現性も高くなります。
これはぜひパクリたいですね。(たぶん無理)
だってウッズ先輩はハンドファーストで振ってもスピードが落ちるどころか加速していくんだもん。
普通、ハンドファーストでインパクトしようとすると、動きが一瞬止まるのでスピードが減速しちゃいます。
これじゃあボールは飛ばないし、ヘッドの入射角が安定しないのです。
ウッズ先輩のように加速を失わずにハンドファーストでインパクトするには、
左肩を左耳から遠ざける動きが必要です!
パクるコツとしては、
頭を残そうとしないこと
そして、
体の正面で球をとらえないこと
ですかね。
ウッズ先輩は、あえて肩のラインを開いてインパクトしています。
頭を残したり、肩を閉じた状態でボールをとらえると、左肩と左耳の距離が近づいて体がつまってしまうのです。
肩のラインを開いてボールを打つイメージを持つと、左肩と左耳の距離を空けやすいですね。
でもこれって、素人が真似すると、ただ早く体が開いてアウトサイドインになって、スライスしちゃう気がするのですが(汗)
→デシャンボーのスイングの秘密を暴露!がっつり分析してみた結果
やっぱウッズ先輩って凄いですね(^^)
では次に、もう一つの特徴を書いていきます。
タイガーの捻転差のあるトップに注目!
もう一つパクりたいのが、
捻転差のあるトップです!
ウッズ先輩のスイングとキレ、スピードはこの捻転差から生まれます。
僕なんか、体が硬いのでバックスイングで胸が回らず腰が回ってます。
腰でバックスイングすると、ダウンスイングからインパクトにかけて、腰の回転が止まってしまい、上半身しか動かせないようになります。
これじゃあ、アウトサイドインのカット打ちになります(TдT)
ウッズ先輩のように、深~い捻転を作ることで、下半身主導の切り返しができるので、クラブヘッドをインサイドから振り下ろすことができます。
捻転差のあるトップを作るコツは、
バックスイングで下半身をドッシリさせたまま、上体をしっかり回すこと
こうするとしっかりネジれるので、下半身主導の切り返しができ、回転スピードが速くなります。
腰と肩を一緒に回すバックスイングだと捻転差が生まれにくくなります。
しっかり捻転させないと、腕の力に頼った手打ちインパクトになるので、ボールが飛ばないし、球のつかまりも悪くなり、ミスショットが増えます。
とはいえ、
ウッズ先輩の体の柔らかさは変態レベルです(笑)
いくら僕が真似しようと思っても、体がガチガチでスムーズに回ってくれません。
それどころか、股関節が前に出て、前傾角度が崩れて起き上がってしまいます。
そんな時は「風呂上がりにストレッチ」です。
肩周りのストレッチを毎日すれば、ウッズ先輩のように深い捻転差のあるトップが作れるやもしれません。
毎日ストレッチをする根性があるならばですが。。。
ということで、僕は断念しましたが、ウッズ先輩のスイングをパクるコツをまとめると、
①ダウンブローで加速させてハンドファーストで左肩を左耳から遠ざけたインパクトをする
②超深い捻転差のあるトップを作り下半身主導で切り返す
この2つの動きが真似できれば、パクることも可能でしょう。
僕は諦めましたが、あなたならやれるはず!