ジャスティンローズのクラブセッティング2019を調べてみました!
ジャスティンローズ選手はどんなクラブを使用してるんでしょうか。
ジャスティンローズといえば、リオオリンピックにイギリス代表として出場して、見事に金メダルを獲得しました。
プロでも世界ランキング1位を獲得し、向かうところ敵無しのトップ選手です。
そして、なんと!
2019年からは本間ゴルフとクラブ契約を果たしました!
ってことは、ジャスティンローズ選手は2019年からクラブを一新して戦うってことですね。
長年愛用してきたクラブを捨て、日本老舗メーカーを選んでくれるなんて、メッチャいい奴やん!ジャスティン先輩!
僕はモーレツに感動してます。
→今平周吾の使用クラブ2018!セッティングを調査してみた!
ジャスティンは語ります。
「ホンマのアイアンはサムライソードのような切れ味だね」
と。
日本刀を知ってるなんて、相当の日本好きでしょうか(^^)
ということで、早速ですが、クラブセッティングをみていきましょう。
ジャスティンローズの使用クラブ一覧
クラブ名 | シャフト名 | ロフト | 硬さ |
---|---|---|---|
【1W】ホンマTW747-460 | VIZRD-FD-7 | 9.5 | XX |
【3W】テーラーメイドM6 | 非公表 | 15 | 非公表 |
【5W】テーラーメイドM6 | 非公表 | 19 | 非公表 |
【2UT】ホンマTW-Uフォージド | KBS-C-TAPER125 | 21 | S |
【4I】ホンマTW747MBプロトタイプ | KBS-C-TAPER125 | 24 | S |
【5I】ホンマTW747MBプロトタイプ | KBS-C-TAPER125 | 27 | S |
【6I】ホンマTW747MBプロトタイプ | KBS-C-TAPER125 | 30 | S |
【7I】ホンマTW747MBプロトタイプ | KBS-C-TAPER125 | 34.5 | S |
【8I】ホンマTW747MBプロトタイプ | KBS-C-TAPER125 | 38.5 | X |
【9I】ホンマTW747MBプロトタイプ | KBS-C-TAPER125 | 42.5 | X |
【PW】ホンマワールドウェッジローズプロトタイプ | KBS-Hi-Rev2.0-135 | 48 | X |
【AW】ホンマワールドウェッジローズプロトタイプ | KBS-Hi-Rev2.0-135 | 52 | X |
【AW】ホンマワールドウェッジローズプロトタイプ | KBS-Hi-Rev2.0-135 | 56 | X |
【SW】タイトリストボーケイプロトタイプKグラインド | 非公表 | 60 | 非公表 |
【PT】アクシス1ツアーパター | - | - | - |
【ボール】テーラーメイドTP5 | - | - | - |
ローズ先輩のクラブの特徴のひとつに、
グリップの右手で持つ部分が太くなっている
というのが挙げられます。
→宮里優作の使用クラブは?2019欧州ツアーはこのセッティングで決まり!
ドライバーからウェッジまで、全て右手の握りを太くなるように調整しているそうで、右手部分は盛り上がるように太くなってるそうです。
これは右手の力を抑えるためなのでしょうか?
もう一つの特徴は、コースによって5番ウッドと2番ユーティリティーを使い分けるところです。
ホンマTW747MBはさしずめサムライソード!
まず、ドライバーは、ホンマTW747-460を使用。
シャフトはVIZRD-FD-7。
このドライバーは、トゥ側にボリュームがあるので左にボールが行きにくいとのことでお気に入りだそうです。VIZRDシャフトの方をエースドライバーとして使っていくようです。
なんでも、ホンマTW747-460に変えてから、ボールの初速が5~7キロ上がってるそうで、打った感触は重心位置が浅く感じるそうです。
だから低スピンになり、ボールのスピードがアップしてるのですね。
今までと同じ打ち方で飛距離が伸びるので超お気に入りの1本だそうです。
3番ウッドと5番ウッドは、テーラーメイドM6を使用。
シャフトは非公表。
2番ユーティリティは、ホンマTW-Uフォージドを使用。
シャフトは、KBS-C-TAPER125。
ホンマTW-Uフォージドは、シャープに仕上がったトゥの形が特徴的で、弾道もスマートに飛んでいきます。ローズ先輩はレンジでも伸びのあるドローボールを打ちまくってましたね。
アイアンは、ホンマTW747MBプロトタイプを使用。
シャフトは、KBS-C-TAPER125。
シャープな小顔で、トップブレードが薄くて直線的なモデルのアイアン。なんでもローズ先輩は、丸みのあるアメリカンなものより、シャープな日本製の顔が好みだそうです。
構えたときの顔は特に重要なんだ。まず、ブレードが薄く、直線的であってほしい。この方が強い球をイメージできる。溝の長さもミリ単位で調整してもらったよ。このホンマのニューアイアンは、まるで日本のサムライが持ってる日本刀のような切れ味だね。
どんなけ日本好きやねん(笑)
ピッチングとアプローチウェッジは、ホンマワールドウェッジローズプロトタイプを使用。
シャフトは、KBS-Hi-Rev2.0-135。
サンドウェッジは、タイトリストボーケイプロトタイプKグラインドを使用。
シャフトは非公表。
パターは、アクシス1ツアーパターを使用。
世界最強のローズ先輩が選んだのは、ツノ型のネオマレット。ボール幅のサイトラインによってアライメントを取りやすいのと、オフセットがかなり大きいのが特徴。
ボールはテーラーメイドTP5を使用。
以上です。
今年は本間でホンマに活躍することを期待してます(笑)
失礼しました~。