ゴルフ初心者がパー3を攻略するのは簡単です!

ゴルフの基本

パー3を攻略するためのコツとは何か?

 

この記事では、ゴルフ初心者さんがパー3を攻略するためにすべきことを書いていきます。

 

 

ゴルフ初心者にとって、距離が短いパー3はパーであがるチャンスホールです。

 

まず大前提としておさえておきたいのが、

 

パー3は2打以内に乗せればよい!

 

ということです。

 

ほぼ全ての人が、パー3のティーショットはグリーンを狙うものだと思い込んでいますが、そんなこたぁありません。

 

例えば、グリーン周りに池があるパー3で、無理矢理グリーンを狙えば、ポチャる可能性があります。

 

なので、パー3でも基本的な考え方はパー4、パー5と同じです。

 

ゴルフ初心者がパー4を攻略するために絶対覚えておくべきこと!

 

→パー5(準備中)

 

池、OB、林、バンカーなどを避けつつも、2打以内でグリーンに乗せてパーパットを打つ

 

これがパー3攻略のポイントです。

 

で、攻め方は距離によって変わります。

 

8番アイアン以内で狙える100~140ヤードの距離ならば、グリーンの真ん中を狙って打ちます。

 

 

ただし、短いパー3ってグリーン周りが難しくなってる設計が多いので、グリーン周りに池やバンカーがある場合は、池越え、バンカー越えにならないラインを狙って打ちます。

 

ここは割り切りが必要ですね。

 

次に、7番以上でないとグリーンに届かないパー3の場合。

 

ここも短い距離と同じで、グリーン周りに池、バンカー、OBがなければ、グリーン真ん中を狙って打ちます。

 

ちょっと曲がったり、飛ばなかっても、アプローチで寄せれるので大丈夫です。

 

ただ、池越え、バンカー越えになるアプローチにならない場所に落とす必要があることは覚えておくべきでしょう。

 

池越えバンカー越えは狙わないのがミソ

 

何度も書きますが、パー3では、池やバンカーを徹底して避け、できるだけ池越え、バンカー越えのアプローチを残さないこと。

 

 

これは絶対です。

 

①グリーン周りに罠がある場合、絶対に超える番手で打つか、罠に届かない番手で刻むこと

 

②左に罠があるときは右に打ち、右に罠があるときは左に打ち、絶対にその罠に届かない番手のクラブを持つこと

 

この2点が攻略のために必須となります。

 

距離が長くグリーン周りに池、バンカー、OBなどの罠がある場合は、

 

どうしたら2打でグリーンに乗せれるか?

 

これを考えましょう。

 

アプローチでトップする原因と防ぐ方法を紹介します!

 

アプローチでシャンクが出る原因と防ぐ2つのポイント

 

また、距離が長くて(180ヤードぐらい)ワンオンの自信がない時は、距離を2つに分けて考えるといいです。

 

その場合、

 

90ヤードを2回打つことで解決します

 

 

180ヤードを無理にワンオンさせようとすれば、とんでもない所に飛んで、難しいアプローチが残り2オンできない可能性もあります。

 

最悪OBとか(TдT)

 

でも、ハナっから90ヤードでよいと考えれば、気持ちが楽になって2オンできる確率が増えます。

 

また、

 

自分がどの番手で打てばどのぐらい飛ぶのかを把握しておくことも重要です!

 

これは、練習で番手ごとに何度も打ち込んで、把握しておくしかありません。

 

ピッチングだと110ヤード飛ぶとか、アプローチだと60ヤード飛ぶとか。

 

ここは人によって変わるので、自分の距離を覚えておくことは、ゴルフをするうえで必須だといえます。

 

ともかく、パー3は2打以内に乗せれば成功なので、無理しないことで上手くいきます。

 

【まとめ】

 

 

最後にパー3の重要ポイントをまとめておきます。

 

2打以内でグリーンに乗せること

 

短い距離の場合はグリーン真ん中狙いで打つ

 

池、バンカーがあれば絶対に超える番手か、絶対に届かない番手で打つ

 

池越え、バンカー越えはできるだけ狙わないこと

 

長い距離の場合は、距離を2等分して考えること

 

このルールを守れば、大丈夫です。

 

参考になれば幸いです。