アプローチで残り80ヤードを一撃で仕留める打ち方を伝授!

ゴルフの基本

アプローチで残り80ヤードを一撃でグリーンオンさせる打ち方を伝授いたします。

 

 

ゴルフをやってりゃ、ピンまで残り80ヤードの場面ってけっこうありますよね?

 

できれば一発でグリーンに乗せたいけれど、それがどうして上手くいかないこともあります。

 

特に、距離感がわからない初心者さんだと、打ち方がわからん?どうしよう?では、確実にミスりますね(TдT)

 

ピンまで残り80ヤードっていうと、サンドウェッジでフルスイングでは届かないし、アプローチウェッジで抑え気味に打つと緩んでミスしてしまうことありませんか?

 

スイングスピードを緩めると、グリップに力が入り、フェースの開閉が大きくなったり、上体が起き上がったり、突っ込んだりするミスがおこりやすくなります。

 

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ほな、どうしたらええねん!

 

答えは、

 

アプローチウェッジでしっかり打つこと

 

です。

 

フルショットではないけど、しっかり打つのです。

 

はひ?それってどーゆ-こと?

 

はい。

 

では、80ヤードをミスなくしっかり打つ方法をご紹介していきます。

 

しっかり打っても距離を抑える方法

 

残り80ヤードを上手にグリーンオンさせようとすれば、

 

スイングスピードは落とさず振り幅を落とすこと

 

これが重要となります。

 

では、具体的な打ち方のポイントを2つあげます。

 

①振り幅は肩から肩まで

 

 

トップとフィニッシュの位置を固定することが重要となります。80ヤードならば、肩から肩の振り幅で飛びます。スイングスピードと力加減はフルショットと同じで大丈夫です。変にダウンスイングでスピードを落とすとダフりトップのミスが出るので注意が必要。

 

 

②体重移動はしっかり行う

 

 

距離が短くとも体重移動は大事です。アドレスで左6:右4の体重配分から、トップで5:5、インパクトでアドレス時の体重配分に戻すようにします。振り幅が狭いので忙しなくなりますが、体が流れないように足の内側で踏ん張りましょう。

 

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このスイングを身につける練習で効果があるのが、

 

足を閉じて連続で振る練習

 

です。

 

 

真っすぐ直立して、胸の前からクラブが外れないように水平に振るだけでオッケー。腰が止まるとクラブが胸から外れてしまうので手打ちになるので、そこだけ気をつけてやりましょう。

 

では、次に残り80ヤードでやらかしてしまいがちなミスとその直し方を書かせてもらいます。

 

短いアプローチはヘッドアップにご注意ください

 

80ヤードという距離でやりがちなミスとは、ヘッドアップです。

 

 

距離が短いので、グリーンに乗ったかどうか確認するために、すぐにボールを目で追ってしまいます。

 

わかっちゃいるけど、やっちゃうのがヘッドアップ(TдT)

 

でもご安心下さいまし。

 

ヘッドアップを簡単に直す方法を書いていきますから(^^)v

 

ポイントは3つあります。

 

①ボールだけでなくやや広めの範囲をぼんやり見る

 

スタンス幅よりやや広い範囲でボールをぼんやりとと見ます。結果が気になると目線を上げるのが早くなるので、決めた振り幅をしっかり振ることだけを意識しましょう。

 

ボールだけに集中すると背中が丸まり、体も硬くなりやすいので、スイングが乱れるのでご注意を。

 

 

②インパクトの音が聞こえてから頭を上げる

 

 

打球を追いかけるのは、インパクトの音が鳴った後にしましょう。左耳でインパクトの音を聞く意識を持つだけでもヘッドアップしにくくなります。

 

 

③左ほほに仮想の壁をくっつける

 

 

仮想の壁を想像して、左ほほにくっつけるイメージでスイングします。こうすると頭が動かなくなるのでヘッドアップしにくくなります。左右に流れる動きも防止できるので一石二鳥です。

 

ということで、ヘッドアップ対策は以上です。

 

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最後に、残り80ヤードのアプローチを上手に打つ方法を一言でまとめます。

 

ヘッドアップに気をつけて、肩から肩の振り幅で、スピードを落とさず、しっかり体重移動して振る

 

これです。

 

これが出来ればミスは劇的に減るので、方向さえ合えばグリーンオンも狙えるでしょう。

 

コースで迷ったら思い出してください(^^)

 

参考になれば幸いです。