柏原明日架プロのスイングを分析してみました!
女子プロのスイングはアマチュアの僕にも参考になることが多いので、ぜひ真似できるところがあればパクらせてもらいたいと思います。
柏原明日架プロは、6年目にして初優勝を果たしましたね。
その後すぐに2勝目も挙げて好調を維持してます。
そして何よりも可愛いです!!!
可愛いというより美人ですね(^o^)
僕のお気に入り選手です。
→畑岡奈紗プロのスイング分析!ドライバーで安定感を出せる秘密とは
と、そんな戯言はさておき、柏原明日架プロのスイングを分析してみたいと思います。
では、続きをどーぞ。
柏原明日架のスイングは美しい
まずはアドレスから。
上体はおこし気味でアップライトに構えています。
テークバックで比較的早めにコッキングして、ややアウトサイドにクラブを上げていきます。
柏原明日架プロは体が柔らかいそうなので、恐らくこの動きにより手首を固定し、体の動きを締めているのだと思われます。
そして、トップでは左手首を手の平側に折ってフェースがシャットになっています。
トップでフェースが空を向くのはフェースが閉じている証拠ですね。
また頭の位置はアドレスから動いていません。
捻転差もいい感じに作れています。
切り返しからダウンスイングでは、
腕を使わずお尻のターンでキュッと腰を水平に大きく回転させています
そして、クラブは右肩より低い所から下りてきています。
これが出来ているということは、入射角がゆるやかだということです。
この形が出来れば後は水平に腰を回転させるだけで、前掲角度はキープされて脇の締まったインパクトができるということになります。
そのインパクトでは腰が目標方向を向いています。
ベルトが水平に回転してるのは凄いですね。
これは腕を全く使わずにお尻のターンで腰を回転させてるから成せる技でしょう。
腕を使うと腰の回転が止まって、どうしても左腰が浮いてしまいますからね。
そしてフォローでも手元が体の正面から離れてません。
こりゃショットが安定するわけですな。
体が柔らかいのに緩みがないスイングは美しいですね。
いやはや、素晴らしいです。
その中でも、僕が柏原明日架プロのスイングでパクろうと思ったポイントはどこでしょうか?
柏原明日架で真似るのべきは右肘と左膝の使い方
柏原明日架プロのスイングで真似するならやっぱりダウンスイング。
右肘と左膝の使い方でしょうね。
しっかりと体を捻転させてトップを作ったら、ダウンスイングでは右肘を右脇腹にくっつけるように動かしています。
長いクラブほど右肘はトップの位置からボールに向かっていきがちです。
そうなるとカット打ちになるのでスライスが出ます。
なので、ダウンスイングは右肘を右脇腹にくっつけるように動かすのは正しい動きだと思います。
右肘の動きを意識することで、プレーン上にクラブを下ろしやすくなり、スイングが安定します。
もういっちょう真似るべきは、左膝の動きです。
動きというか、
左膝はフォローまで正面を向けたまま維持すること
ですね。
というのも、球をつかまえようとインサイドから下ろすことを意識しすぎると、右側に懐をつくろうとしてダウンスイングで左膝が目標方向にスエーするからです。
こうなればダウンでクラブが寝てしまい、フェースが開いた状態でインパクトをむかえること
になります。
こうなると右にスライスしますし、無理矢理手首を返すと左にフックが出ます。
それを防ぐためにスイング中は、アドレスからフォローまで左膝を正面に向けておくことです。
特にドライバーやフェアウェイウッドは、球をつかまえやすくできてるので、無理につかまえに行く必要はありません。
それよりも、右肘と左膝の動きを意識することで、勝手に球をつかまえてくれます。
これはぜひ参考にするべきだと僕は思いました。
ということで、柏原明日架プロのスイング分析は以上です。
参考になれば幸いです(^^)v