ゴルフで飛距離アップする方法!あと20ヤード伸ばす5つの技!

飛距離が伸びる打ち方

ゴルフの醍醐味といえば飛距離ですよね。

 

 

飛ばし屋になりたいけど、年齢的に飛距離アップが望めないあなた。

 

どうせ俺は飛ばないんや。。。と、諦めるのはまだ早いかもしれませんよ。

 

もう年だから跳ばないというのは間違いですし、初心者だから飛ばないてのも違います。

 

飛距離を伸ばす方法は色々ありますからね。

 

例えば、

 

自分の長所を最大限に伸ばすだけで+20ヤードは飛距離アップ!

 

することもありますからね。

 

自分の持ち味を理解して、特化することで比較的簡単に飛距離は伸びます。

 

また、

 

飛距離が伸びると言うことは、スコアも伸びるってこと

 

一打一打の距離が伸びれば、それだけピンに近づきますからね。

 

コツコツ刻んでいくのもアリですが、少しでもスコアを縮めるためには、やっぱり飛距離を稼いでおくことも大事です。

 

ってことで、この記事では、飛距離を伸ばすためにすべき「5つの方法」を提案させてもらいます。

 

飛ばし屋になるためにすべきこと

 

ここで挙げるものは、全部を取り入れるのではなく、自分に合ったもの、しっくりくるものを採用されるとよいかと思います。

 

①スタンスを広げてややガニ股に構えてみる

普通に構えるよりも、たとえ靴一足分でけでもいいので、右足を広げてワイドスタンスにしてみる。こうすると下半身が安定するとともに、重心が低くなるので軸がブレなくなり、スイング自体に安定感が生まれます。テークバックもフォローも体がスエーしなくなるので、左右の動きが抑えられた体の回転で打つことができるようになります。

 

スタンス幅以外にも、『グリップを少し短く持つ』こと『ダウンで右腰を押し込む』この2つを行うことで、飛距離アップが狙えます。

 

グリップを短く持つと、ヘッドの芯に食ってミート率が上がるので、結果的に飛距離が伸びることがあります。また、ダウンスイングで右腰を押し込むことで、スタンスを広めても手打ちを防ぐことができます。

 

②フォローで右腕を伸ばす

飛距離が伸びない原因の一つに、『インパクトで左肘が引けること』があります。こうなると、右肩が突っ込んでスライスになって飛ばないということになります。そこで重要なのが右腕を伸ばすことです。ダウンで右腰あたりまでクラブが下りてきたら、思いっきり右肘をターゲットより右斜め45度方向に伸ばします。こうすることで左肘が引けなくなり、しっかりフェースが返るので飛距離が伸びます。その際、スタンスはオープン気味に構えた方が右腕を伸ばしやすいです。

また、フォローを高くする意識を持つと、右肩の突っ込みがなくなります。

 

 

③前傾角度をキープする

インパクトで上体が伸び上がると手元が浮いてしまい、ミスショットが出ます。当たったとしてもフェースが返ってないので、スライスになるしパワーをボールに伝えることができないので飛びません。なので前傾角度をキープするのは必須ともいえますし、キープできればボールがつかまるので飛距離は伸びます。

 

ゴルフで上体が起きないスイングをする方法を暴露します!

 

前傾角度をキープするには、ボールから目を反らさないこと、日頃から前傾姿勢の形をを体に覚え込ませることが大事です。僕なんかは朝昼夜と鏡の前で腰に手を当てて前傾姿勢の形や動きを確認しています。トイレで人に会うと変な目で見られるのがたまにキズですが。。。

 

 

④体幹を鍛える

世界の飛ばし屋さんは、筋骨隆々の人が多いので、飛ばすために筋トレをする人がいますが、実際に飛ばすためは筋トレではなく体幹トレーニングが必要です。体幹とは腹の横隔膜や背中の多裂筋など普段生活する動きでは使われないインナーマッスルのことです。この体幹を鍛えると、軸がブレにくくなります。二の腕や大胸筋などの見せ筋を鍛えるよりも見えない内側の筋肉を鍛えることが重要なのです。

 

実際、体幹を鍛えはじめてから、スイングのバランスが格段によくなり、軸がブレないので再現性の高いスイングができるようになりました。その結果としてボールを芯でとらえる確率が高くなったので、飛距離が伸びるということです。18ホール回っても全然疲れなくなるというメリットもあります。

 

 

⑤あえて飛ばそうと思わない

これはメンタル面からのアプローチです。飛ばそう飛ばそうとすれば、体に力が入ったり、頭でアレコレ考えてガチガチに体が固まってしまうので、スムーズなスイングができません。これでは飛ばないのは当たり前ですよね。そこで、良い意味で期待しない、あえて飛ばそうとしないことで、体の力が抜けてスムーズに振れるようになることがあります。その結果、ヘッドスピードが上がり、インサイドから振り抜けて飛距離が伸びるって寸法です。

 

実際に、午前中はティーショットが全然ダメで、やけくそになってみると意外にも真っ直ぐ伸びのある打球が打てたなんてことありませんか?

 

『ミスして当たり前』『適当でいい』というようにナイスショットを期待しないことで、力みを取るのです。ティショットを打つ前に暗示をかけることで飛距離アップを狙いましょう。

 

以上です。

 

ドライバーの飛距離が出ないとお悩みのあなたへ

 

この中の全てでなくとも、例え一つでも伸ばしていくことで、飛距離が伸びますよ。

 

飛距離アップに大事なこと

 

飛距離アップ、しいてはゴルフで大事なことがあります。

 

それは、

 

自分の強みを持つこと

 

です。

 

「長所を伸ばせば短所がついて来るようになるんじゃ」by辰吉粂二

 

 

かのボクシング世界チャンピオン辰吉丈一郎の親父さんが言ってました。

 

「何でも良い、一番になれ」と言われた丈一郎が学校の通知表をオール1にした話には、笑いました。

 

懐かしいですね。

 

ゴルフに当てはめてみると、自分のスイングの短所である不安要素を、一つずつ消していこうとすれば、アレもコレもとなり、結局どれも直らないということになりがちです。

 

そうなれば、飛距離は伸びないし、上達もしません。

 

飛ばすため、飛距離を伸ばすために、

 

筋力、技術、メンタルの全てを兼ね備えていなければいけないということはありません!

 

それよりも、自分の得意な部分を伸ばしていくことで、飛距離がアップしたり、上手に打てたりするようになるものです。

 

長所を伸ばすことで、短所も補えることがあります。

 

なので、全てを完璧にしなければならないと思っている人がいれば、頭を切り替えてみるといいかもしれませんね。

 

「俺が得意なのはなんや?」

 

ということを考えて、ソコを伸ばしていけば、また違った飛ばしの世界が見れるかもしれませんよ(^^)v

 

ゴルフはグリップを短く握ると飛距離が伸びるってマジ?

 

下半身の力を伸ばすのか?

 

腕力、腕の使い方を伸ばすのか?

 

体幹を鍛えて伸ばすのか?

 

メンタルを鍛えて伸ばすのか?

 

あなたの長所はどれですか?

 

ってことで、考えて実践してみてくださいまし。

 

では、参考になれば幸いです。