ゴルフのロングパットのコツ!これさえ出来れば楽勝です!

ゴルフで結果が出る練習方法

ゴルフでロングパットを打つときのコツをご紹介します。

 

 

ロングパットってぶっちゃけ難しいですよね?

 

どれぐらいの強さで打てば良いのかわからないし、ヒヨってダフったりチョロったりしたら最悪です。

 

かといって、強く打ちすぎてグリーンからオーバーなんてこともあります(TдT)

 

10m以上のロングパットとかどう打つねん!

 

僕も昔は悩みました。

 

強すぎず弱すぎず

 

その感覚が難しい。

 

ということで、この記事ではロングパットのコツを書いていこうと思います。

 

この記事を読むことで確実にロングパットが上達するはずです。

 

そこで、僕が何年もかけて少しずつ上達していった結果、気付いたこと、こうすれば上手く打てるようになったという、ロングパットのコツを書かせていただきます。

 

では、さっそくいきましょう。

 

ロングパットはスタンス幅が重要

 

ロングパットを上手く打つには、スタンスの幅が重要です。

 

ロングパットは狭めに立つこと

 

です。

 

なんでスタンスを狭くするかというと、

 

パットとはいえ、

 

体の回転を使って打つことが重要だから

 

です。

 

ショートパットはスタンスを広くさせて安定させるけど、ロングパットは体の回転で打つ。

 

体の回転を使うためには、スタンス幅を狭くしたほうが動きやすいのです。

 

つまり、寄せることが目的のロングパットは、

 

アプローチの感覚で打ったほうが距離が合いやすい

 

ってことです。

 

スタンスを狭くして、アプローチショットの延長のように振るのが、ロングパットの理想の打ち方なのです。

 

ゴルフのパッティングはアドレスで8割決まるって話

 

それと、ロングパットの時は、前傾を少し起こしたほうが打ちやすいですね。

 

では、次に転がる球の打ち方について書いていきます。

 

パットで転がるボールを打つ4つのポイント

 

スタンス幅を狭くしたら、転がる球を打ちます。

 

ポイントは4つ。

 

①生命線にグリップの角を当てて握る

 

②右手を柔らかく使う

 

③ハンドファーストで打つ

 

④テークバックを大きくフォローを小さく

 

まず、グリップはパームグリップで握ります。

 

 

手の平の生命線にグリップの角を当てるように握ると安定します。

 

体で打つために、両肘は体に向けるように締めて構えます。

 

その際、右手は柔らかく握りましょう。

 

 

右手を強く握ると手元が先に動いてしまい、脇が空いてブレるのでご注意を。

 

パットのグリップの握り方でベストなものをココから探してください!

 

そして、転がる球を打つには、

 

フォローを小さくハンドファーストに打つこと

 

です。

 

 

パッティングでも、アプローチのようにハンドファーストで打つことが重要です。

 

またテークバックとフォローの割合を、

 

テークバックよりもフォローを小さくすることも大事

 

です。

 

 

こうすれば、ダウンブローに打ちやすくなります。

 

ダウンブローで打てれば、しっかりと芯を食った順回転の球を打つことができます。

 

フォローを大きくしようとすれば、アッパー軌道になるので、注意が必要ですね。

 

上記のポイントを抑えておけば、ロングパットはバッチリ打てるようになります。

 

ただし!ロングパットの打ち方はこれでOKなのですが、いくらロングパットのストロークが上手く出来ても、ラインを読み間違えたら意味がありません。

 

ロングパットは打ち方だけでなく、

 

正しくラインを読む必要があります!

 

ってことで、次にロングパットのラインの読み方について書いていきます。

 

ロングパットのラインはどう読むのが正解?

 

グリーンのライン、傾斜を正確に読むにはどうすればいか。

 

ロングパットで重要なのは、

 

横の曲がりよりも縦の距離感

 

です。

 

ボールからカップまでは、上りなのか?下りなのか?

 

それを正確に判断するには、

 

グリーンの低いところから観察すること

 

です。

 

ラインを読む手順をご紹介します。

 

ポイントは3つ。

 

①グリーン全体で一番低い場所を探す

 

②一番低い場所からボールとカップまでの高低差を確認する

 

③仮想カップを設定しソコを目掛けて打つ

 

まずグリーンに乗るまえに、外からグリーン全体で一番低い場所を探します。

 

そして、そこからボールとカップの高低差をチェック。

 

 

上りと下りが両方ある場合でも、シンプルにボールとカップがある場所の高低差だけで考えます。

 

途中の山や谷は最終的に相殺されるので、あくまでも全体の高低差としてみましょう。

 

あまりややこしく考えないで、シンプルに考えたほうが、自然なストロークで振れます。

 

パットの距離感の感覚を合わせるコツを伝授!

 

仮想カップは、下りならカップの手前に、上りならカップの奥に設定します。

 

 

あとは、

 

仮想カップにジャストタッチするするように打つ

 

ちなみに、振り幅を決めて打つことはしません。

 

距離によって振り幅を決める人もいますが、ロングパットでは仮想カップに向かって素振りしてから打つ方が、カップに寄る確率が高いので僕はそうしてます。

 

では、最後に家で練習する方法をご紹介。

 

ロングパットの練習はコレで決まり!

 

家でロングパットの練習をするなら、

 

徐々に距離を伸ばしていく練習

 

がおすすめ。

 

広いリビングか廊下があれば、そこに絨毯を引いて練習します。

 

まずは、5mの地点を目指して打ちます。

 

打ち方は、スタンス幅を狭くして体を使って。

 

5mの距離感がつかめたら、次は6mにジャストタッチできるように打つ。

 

6mができたら7m、次は8mと、最終的に10mを目安に、1m刻みで距離を伸ばしていきます。

 

ストロークのやり方で、1m伸ばす感覚が身につけば、距離感は格段に良くなっていきます。

 

ポイントは、毎回1球ごとにボールの後ろから距離を確認し、素振りをしてからアドレスに入り、打つことです。

 

こうして自分なりのルーティーンを作っていくことで、本番でも練習と同じようにリラックスして打つことができますよ(^^)v

 

ぜひお試しください。

 

ということで、ロングパット打ち方&練習方法は以上です。

 

幅狭スタンスで打てば確実に寄せ名人になれますよ。

 

では、参考になれば幸いです。