ゴルフでパッティングが上手く打てるかどうかは、
アドレスの時点で8割方決まってます!
なので、この記事ではパッティングのアドレスの作り方を紹介します。
ゴルフのパッティングといえば、人それぞれで型がないといわれています。
でも、アドレスに関しては型があると僕は思っています。
少なくとも、アドレスをしっかり作ることで、
打つ前からミス確定(TдT)
という事態は避けられるのではないかと確信しております。
→ショートパットのコツ9選!マジで役立つ情報をお届けします!
押しだしや引っかけなどのでパットミスの原因は、自分では気づいていないパッティングの悪癖があるからです。
クセが凄い~!
できるだけ悪癖が出ない、クセが出ないように構えることで、ボールを狙った所へ打つことができるようになります。
ってことで、パッティングでは、
クセが出ないアドレスを作ること
からはじめると最速で上達できます。
クセのない正しいアドレスができれば、押しだしや引っかけというミスの8割ぐらいは防げるのではないかと思ってます。
そのためには、
ボールの位置と重心位置に気を配ることが重要
となります。
正しいアドレスをつくって、ストロークにつなげましょう。
では、クセを防ぐアドレスをみていきます。
フェースをスクエアに合わせることが重要!
パッティングのアドレスは、
フェースをスクエアに合わせること
これこそが最重要課題となります。
とにかく、ミスを防ぐにはフェースをスクエアに保つことを意識しましょう。
では、フェースをスクエアに保つように構える方法をご紹介します。
まず、アドレスに入る際は、
右手と右足から先に構えに入ります。
というのも、両手でパターを持ってからスタンスの位置を決めると、腰が張るので背中が反ってしまうからです。
なので、最初は右手1本でパターを持ち、そのままボールに合わせつつ、右足だけを前に出します。
その後、左足を前に出して、ボール位置を確認しながらスタンス幅を決めます。
その時、重心がどっちかの足に偏らないように、その場で足踏みをしてから最後に左手を添えます。
右手→右足→左足→左手の順番で構えます。
これがアドレスに入る流れとなります。
次に、重要なボール位置についての解説です。
僕はパットが苦手だった頃は、超適当にボールの位置を決めていました。
でも、これが大間違いで、ボール1個分左右にズレるだけでもフェースが開いたり、かぶったりするので、ボールを真っ直ぐ打つことができなくなっちゃうのです。
なので、最初は、自分がボールをドコにセットしているのかを、鏡を見て確認することが大事になります。
で、僕の場合だとボール位置のセットは、
心臓の真下にボールを置きます。
右手が下で左手が上のオーソドックスなグリップで構える場合、心臓の延長線上にボールをセットすることで、左右均等の体重配分で構えることができます。
これだけで、スクエアに構えつつ、重心も左右均等に保つことができます。
オーソドックスのグリップでスタンスの中央にボールを置くと、右手が下になってるので、右足に多く体重がかかりるので、重心バランスが悪くなります。
ちなみに、スタンスの真ん中にボールを置きたい場合は、クロスハンドでグリップすると左右のバランスがとれます。
クロスハンドグリップならば、ボール位置は中央でもOKです(^^)v
→ゴルフのパットはインパクトが超重要!しっかり打つと上手くいく!
次にアドレスの形です。
背中が反ると、フェースの開閉が大きくなり、テークバックでカカトに体重が乗るので、バランスを崩す可能性が高くなります。
じゃあどうすればいいのか?というと、
背中を少し丸めて構える
これで解決します。
両肘を内側に向けると自然と背中が丸まるので、この形を意識してアドレスに入るとスムーズに入れますよ。
では、まとめます。
・アドレスに入る流れ
(右手→右足→左足→左手)
・ボールの位置
・背中を少し丸める
この3点を確認しながらアドレスをつくるとクセのない自然な構えになります。
フェースの向きもスクエアになるし、重心バランスも良くなるので、8割程度のミスを防ぐことができます。
僕的には、このアドレスで劇的にパッティングが向上したので、騙されたと思って1度お試しくださいませ(^^)v