渋野日向子プロが、AIG全英女子オープンで優勝しました!
これは、日本人で2人目の快挙となる、メジャー優勝!
すんばらしい~!おめでとう日向子~(って誰やねんお前w)
まだ二十歳ですよ、もうあっぱれとしか言いようがありません。
渋野日向子プロの代名詞といえば、
スマイル
ですね。
彼女は、いつもニコニコ笑ってます。
ラウンド中に子供の手袋にサインするなど、神対応も話題となってます。
普通なら集中したいし、サインなんてする余裕もないはずなのに、彼女の精神力は一体どうなってるのでしょうか?
僕は渋野日向子を、
メンタルお化け
と、密かに呼んでまして、昨日の時点で「彼女は必ず優勝する」とゴルフ仲間に豪語してました。
なんていうんですかね、渋野日向子プロは、
ここぞ!という場面での集中力がハンパない
んですよね。
では、僕のヨタ話にお付き合い下さいまし。
渋野日向子は新人類なのか?
ピンチになればなるほど強くなる、敵が強くなればなるほど、
本来持ってる以上のモノを出せる
そんな孫悟空的な強さを感じます。
それは、日頃の練習が自信につながっているからなのか?元来ものおじしない性格なのか?と思っていましたが、優勝インタビューを聞いて驚愕しました。
優勝インタビューを聞いてると、
「ヤバい」
「ガチガチ緊張していた」
「ここでシャンクしたら格好悪いな」
「何回帰りたいと言ったか分からない」
「気疲れがハンパないので辛かった」
などなど、
超ネガティブな発言を連発
していたのです。
それを聞いて僕も、『お~、渋野も普通の人間なんや』って思いましたね。
でも、やっぱり樋口久子さんに、彼女が新人類といわしめた、僕にメンタルお化けと言わしめた、部分もありました。
それが、最終18番で6メートルのバーディーパットをねじ込んだ時に、渋野日向子プロは、
「打った瞬間はちょと強かったと思ったが、決めたかったので入れ!と思っていた」
「泣きそうになったが涙は出なかった」
と、話しています。
そして、18番の一番緊張するパット前でも、
「これを入れたら優勝するのは分かっていたので、どういうガッツポーズをするか考えていた」
と。。。
緊張してガチガチになってたのに、疲れて帰りたい!と言ってたと思えば、密かにガッツポーズを考えてたり、優勝したのに涙が出なかったりとか(汗)
この子、ワケワカラン事を言うていますwww
これぞ、まさに新人類!じゃあないですか。
ゴルフはメンタルスポーツなので、この渋野日向子プロのメンタル術を学ぼうと思っていたのですが、これは参考にならんですね(笑)
この人はヤバいです。
凡人の僕に理解できるはずありません。
ナチュラルにヤバいホンマモンの人
なんだもの(良い意味で)
おおよそ凡人では、想像もつかないメンタルの持ち主なんでしょう。
緊張することはわかっていた。緊張をどう自分のプレーにつなげるか、良いプレーができるかということを考えてると、だんだん緊張しなくなった。ここはパーでいいやって思ったところも、バーディーが入ったりした。なんでだろう(笑)
はい。
本田圭佑風に言うと、これはもう「モッてますね」ということですナ。
不思議な魅力たっぷりの選手が頭角を表しました。
彼女はまだ二十歳ですし、今後まだまだ活躍するでしょうし、トンデモナイ選手になる予感がしますね。
緊張をコントロールできる、楽しめるのは、他の選手にとって脅威
ですよね。
今後の活躍が楽しみです。
偉業を成し遂げたとはいえ、彼女はまだ二十歳の乙女です。
渋野日向子が好きなお菓子は?
そんな、渋野日向子プロの好物はお菓子。
優勝のお祝いには、
お菓子をいっぱい食べます♪
と、語る。
しかも、そのお菓子というのが、
スルメイカやタラ、都昆布など、酒のアテばかり(笑)
ラウンド中にも食べてて、現地のカメラマンに撮られてましたね。
ちなみに、食べてたタラのお菓子は、魚を固めたような、
タラタラしてんじゃねーよ
という名のお菓子だそうです。
Amazonや楽天でも売ってます。
いや~、しかし面白い子ですね。
好きなお菓子を一つに絞るのは難しいけど、あえて選ぶなら、
よっちゃんイカ
だそうですw
駄菓子のよっちゃんイカ食うたら、メンタルアップするかもしれないので、僕も次のラウンドには、よっちゃんイカ食べながら回ってみよっかな(笑)
また、渋野日向子プロは、凄いゴルファーとはいえ、二十歳の乙女です。
現代っ子らしく、プライベートではYouTubeを見まくってるとのこと。
好きな芸能人の動画とか、音楽を聞いたり、ミュージックビデオを見てキャーキャー言ってるそうですw
その好きな芸能人というのが、
EXILEの佐藤大樹って人みたいです。
ほう、おじさんは初耳だね。
「てか誰やねん!」って感じw
ここで、YAZAWAの永ちゃん聞いてます。が欲しかった。。
オヤジ受け間違いなしやったのに。
とはいえ、渋野プロは、パットの時にカップの奥に当てて入れることを、
「強気に壁ドンで入れる」
と語っているのを聞きました。
ちなみに僕も『カップに壁ドン』と言ってるので、なんだか親近感がわきましたね。
はい。
そんなプレーでも人間的にも魅力たっぷりの彼女は、今後は海外進出も視野に入れてるのでしょうか?
そのあたりも少し考察してみましょう。
渋野日向子は今後海外でプレーするのか?
今後は海外でやっていきたいと思うか?
という質問に、渋野日向子プロは、
「日本でやりたい」
と語ってます。
日本でやりたい理由ってのが、
まだ日本で十分に成績を出せていないのに、海外でやる資格はないなと思ってます。日本の経験も浅いですし、トップレベルの選手にもなれていない。日本が好きというのもあります。今回優勝して嬉しかったですけど、改めて日本が好きだなぁと思った
とのこと。
ファンとしては、勢いのある内に海外で名を挙げて欲しい気持ちもありますが、謙虚な姿勢も好感がもてますね。
また、海外ツアー本格参戦ではなく、定期でのスポット参戦などの予定もないそうです。
「全くないですね。迷う余地はないです。メンバー登録もしないと思います」
と即答したとか。
ただ、
「来年の全英にはディフェンディングチャンピオンとして出場しなければならない決まりがあるので、出ます(笑)」
だそうです。
海外でやるには、不安要素が多く、特にアメリカだと、移動だけでも大変ですし、英語を話せないといけません。
日本料理と大好きなお菓子も食べられないのも不安要素(笑)
冗談でなく、それだけでストレスになって、プレーに集中できなくなるのが嫌だということです。
実績を積み重ねたら、米ツアーでやる可能性もありそうですが、今のところはないと明言されてます。
ってことで、今後しばらくは日本でプレーしてくれるでしょう!
よっしゃ~!そうとなれば一回見に行ってやるか!(超ミーハー)
バーディーやパーを決めた時に、客と笑顔でハイタッチしてくれるらしいので、僕もこれ見よがしにハイタッチしに行こうと思います。
では、長々とご覧いただき有難うございました。