ジャスティントーマスの打ち方!ドライバーをかっ飛ばせる理由

飛距離が伸びる打ち方

ジャスティントーマスの打ち方を分析してみました!

 

 

ジャスティントーマス選手は、昨年は世界ランキング1位に到達したノリにノッてる選手で、今季も平均ストロークでは1位、賞金ランキングは8位と好調です。

 

そんなジャスティントーマス選手といえば、

 

キレのいいスイング、飛距離が出るスイングが武器

 

です。

 

この記事では、ジャスティントーマス選手の飛距離の秘訣を探ってみたいと思います。

 

できれば僕も、ジャスティン先輩の飛ばしスイングをパクってみたいと思います(笑)

 

では参りましょう。

 

ジャスティントーマス飛距離の秘密

 

 

飛距離の秘密は、

 

腰を超高速ターンさせる超捻転差!

 

にあると思います。

 

特徴的なのが、ダウンスイングで右足を大きく蹴って、右カカトがめくれる動きですね。

 

 

普通の人間がこの動きをすると、上体が浮きやすくなって、したからあおるような動きになりミスショットにつながります。

 

しかし、

 

ジャスティントーマスはダウンからフォローまで前傾角度が一切崩れてません!

 

これは、おそらく体が超柔らかいから成せる技なのだと推測できます。

 

これって、僕のようなパンピーには真似できない動きなのです!

 

タイガーウッズのスイング解析をしちゃいます!

 

で、ジャスティントーマスはこの体の柔らかさを活かして、腰を高速でターンさせています。

 

インパクト時に左ケツが見えてるってことは、この時点で上半身と下半身い90度近い捻転差があるということです。

 

 

あいや、ビックリΣ(゚Д゚)

 

ジャスティントーマスが飛ばし屋といわれるわけですね。

 

この超捻転差が飛距離の秘密ってことです。

 

しかし、ジャスティントーマスにはまだ秘密がありました。

 

左の壁を利用してヘッドが走りまくり!

 

ジャスティントーマスのインパクト直前をみると、左脚が伸びきっているのがわかります。

 

 

これは、左脚をピンと伸ばし、左脚が流れたり回ってしまう動きを抑えているのです。

 

まるでつっかえ棒のように見えます。

 

左脚とクラブを引っ張り合わせることで、カウンター効果が生まれてヘッドが走るのです。

 

 

石川遼くんもこのタイプですね。

 

このタイプの選手は、左脚が斜めに伸びた形でインパクトを迎えているのがポイントですね。

 

ちなみに、右足をベタ足でカカトの上がりを抑えて、右サイドでカウンターを作る選手もいます。

 

この場合は、右足とクラブとを引っ張り合わせてヘッドを走らせているわけです。

 

このへんは選手によって全然違うので、注目してみると面白いですね。

 

キャメロンチャンプのスイング解析!飛びすぎにご注意ください

 

【まとめ】

 

ジャスティントーマス選手の飛ばしスイングの秘密は大きく2つありました。

 

腰を超高速で回転させて上下に超捻転差を作っていること

※そのためには、体が超柔らかくあることが必須

 

インパクト直前に左脚をつっかえ棒にして急激にヘッドを走らせていること

 

この2点が大きく関係していることがわかりました。

 

いずれも常人には真似できない神の領域です。

 

勘違いして軽々しくパクろうとした僕をお許しください、ジャスティン様(笑)

 

参考になれば幸いです。