福田真未プロの使用クラブを調べてみました。
最近では着実に自力を高めている福田真未プロですが、特にフィジカル面の向上がめざましいですね。
体を作ったことで、ショットも全体的に安定してきましたし、顔を見ても自信に満ち溢れていますもんね。
その充実っぷりからも、今季はよい成績が期待できるのではないかと思っています。
そんな福田真未プロは、クラブを選ぶときに「構えやすさ」を重視されてるそうですが、一体どんなクラブを使っているのでしょうか。
新しいクラブは投入されたのでしょうか?
ってことで、さっそく使用クラブの方をみていきましょう。
福田真未のクラブセッティング一覧
クラブ名 | シャフト名 | ロフト | 長さ/硬さ |
---|---|---|---|
【1W】ヤマハRMXプロトタイプ01 | スピーダーエボリューションⅣ569 | 10.5 | 45.5/S |
【3W】キャロウェイGBBエピック | スピーダーエボリューションⅢ569 | 15 | 43/SR |
【5W】キャロウェイエピックフラッシュ | スピーダーエボリューションⅢ569 | 18 | 39.5/SR |
【3・4UT】オノフフェアウェイウィングスKURO | スピーダーエボリューションⅢ569 | 21 24 | 39.5/S 39/S |
【5I】ヤマハRMX020 | NSプロ950GH | 25 | 37.5/S |
【6I】ヤマハRMX020 | NSプロ950GH | 28 | 37.25/S |
【7I】ヤマハRMX020 | NSプロ950GH | 31 | 36.75/S |
【8I】ヤマハRMX020 | NSプロ950GH | 35 | 36.25/S |
【9I】ヤマハRMX020 | NSプロ950GH | 40 | 35.75/S |
【PW】ヤマハRMX020 | NSプロ950GH | 45 | 35.25/S |
【AW】タイトリストボーケイフォージドFグラインド | ダイナミックゴールド105 | 52 | 35/S |
【SW】タイトリストボーケイフォージドMグラインド | ダイナミックゴールド105 | 58 | 34.75/S |
【PT】オデッセイタンククルーザーV-LINE | - | - | - |
セッティングを見ると、今季は新しいモデルを積極的に使っているようにみえます。
→穴井詩の使用クラブを調べました!フリー契約で選んだのは何?
アイアンはテスト中で、構えた顔がシャープな感じで私好みです。打感も柔らかく、理想と現実が完全にマッチした感じです。アイアンに限ったことではないですが、構えたときに左にいきそうな感じに見えるのは、好きじゃない。スクエアな顔が好きで、どちらかというと、少し逃げ顔くらいのほうが気持ち良く構えられます。
福田真未のアイアンはおNEW!
ドライバーは、ヤマハRMXプロトタイプ01を使用。
シャフトは、スピーダーエボリューション569
今季から変更したドライバーのRMXプロトタイプは、安定感重視の大きめのヘッドになってます。これまでは小ぶりなヘッドのRMX116から大きく変更したようです。
3番ウッドは、キャロウェイGBBエピックを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューションⅢ569
5番ウッドは、キャロウェイエピックフラッシュを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューションⅢ569
フェアウェイウッドも今季から流行りのキャロウェイエピックシリーズ。飛距離よりも方向性、正確性を重視して選んだそうです。
3番、4番ユーティリティーは、オノフフェアウェイウィングスKUROを使用。
シャフトは、スピーダーエボリューション569
ユーティリティーは、グリーンを直接ねらう場面で使っているそうで、ソールの抜けが良いので、少々のラフは物ともしないとのこと。
アイアンは、ヤマハRMX020を使用。
シャフトは、NSプロ950GH
ヤマハRMX020は、とにかく打感が柔らかくて、自分のイメージ通りの距離感が出しやすいそうです。構えたときにスッと真っ直ぐに見えるのもお気に入りの理由とのこと。
アプローチウェッジは、タイトリストボーケイフォージドFグラインド、サンドウェッジは、タイトリストボーケイフォージドMグラインドを使用。
シャフトは、共にダイナミックゴールド105
今季から48度を外して、52度、58度のボーケイフォージドを投入。選んだ決め手は、構えやすさ、構えたときの顔、打感、スピン具合が、自分のイメージとピッタリ合ったからだそうです。
少し弾く感じがあるんですが、スピンはめちゃくちゃ効くのですごく気に入りました。
とのこと。
パターは、オデッセイタンククルーザーV-LINEを使用。
パターはヘッドの重量が重く、慣性モーメントが大きいのがポイント。自分の感覚を大切にしつつ、再現性の高さも重視されてるようです。
ボールは、ダンロップスリクソンZスターXVを使用。
クラブセッティングについては以上です。
セッティングは、けっこう大きく変更してきたようで、新しい気持ちで望む決意のようなものを感じます。
とにかくフィーリング重視!
福田真末プロは、自分の感覚に合ったクラブを選ばれる傾向が強いようです。
クラブ選びと恋愛は同じってことかも(笑)
今季はサクッと複数試合で優勝してほしいですね。
応援してます(^^)v