ミズノプロ120と520と920の違いって何?
ってことで、ミズノプロ120と520と920の違いがわからなかったので、調べてみることにしました。
近年は、打感はソフトなのに飛距離が伸びるというアイアンが増えてきてます。
ミズノといえば、打感は軟鉄特有の柔らかく超ソフトなイメージですが、ここに飛び系アイアンの波を融合出来るのでしょうか?
はたまた時代の波に乗れないのでしょうか?
更にミズノのアイアンは、ヘッドが小さく扱うのが難しい印象がありますが、そのへんはどうなんでしょうか?
楽しみですね。
では、さっそく見ていきましょう。
ミズノプロ120の特徴
ソフトな打感!そして抜けが最高に良いアイアンです!
これぞ日本のミズノという伝統を遺憾無く発揮しているクラブ。打感、形状の美しさを兼ね備えたアイアンです。昔のミズノに比べたら球が上がりやすくなってますし、難しいという印象はありません。
【クラブスペック】
ロフト角34度
長さ36.75インチ
総重量
【参考データ】
飛距離(キャリー)144ヤード
飛距離(トータル)146ヤード
初速49m/s
ミズノプロ520の特徴
最新技術が詰め込まれたソフトな打感と飛距離がフュージョン!
ミズノプロ520は最先端の技術を駆使したモデル。軟鉄とチタンを融合した素材で作られてます。そしてその素材のつなぎ目が完璧で、打感は軟鉄のソレなのに、飛距離はチタンで伸びるという。見事に打感と飛距離をフュージョンさせたクラブなのです。
【クラブスペック】
ロフト角32度
長さ36.75インチ
総重量
【参考データ】
飛距離(キャリー)151ヤード
飛距離(トータル)153ヤード
初速52m/s
ミズノプロ920の特徴
ミスヒットに強いミズノらしからぬ優しいアイアンが誕生!
120と520よりもはるかにミスに強いのが920。ミズノといえば球が上がりにくい、難しいという印象がありますが、920は球の上がりやすさを感じるクラブです。また直進性が高く一度スイングに入ると自動的に打つことができます。アマチュアでも扱いやすいのがグッドですね。
【クラブスペック】
ロフト角30度
長さ36.75インチ
総重量
【参考データ】
飛距離(キャリー)155ヤード
飛距離(トータル)160ヤード
初速52m/s
ミズノプロの最新アイアンまとめ
ミズノプロの3タイプを比較してみると、特徴は軟鉄のひっつき感のある打感ですが、そこに飛距離もミックスさせたアイアンが出来上がりましたね。
ということで、大まかにまとめると、
やさしさ+打感ソフト+飛距離を求めるならミズノプロ920
飛距離よりも操作性を重視するならミズノプロ120
920と120の間をとったバランス重視ならミズノプロ520
といったところでしょうか。
→タイトリストT100とT200とT300の違いを比較してみました!
昔のミズノに比べたらずいぶんと扱いやすくなってきたので良い傾向ではないでしょうか。
ってことで、参考になれば幸いです。