リッキーファウラーの打ち方を分析してみた結果

ドライバーの打ち方

リッキーファウラーの打ち方を分析してみました!

 

リッキーファウラーといえば、アメリカ出身で米ツアーで5勝も挙げてる超実力者ですね。

 

アメリカのプロゴルファーの中では小柄で175センチしかありませんが、ダイナミックなスイングから平均300ヤード以上もの飛距離を出します。

 

リッキーファウラーは、

 

平均飛距離304.2ヤード

キャリー飛距離の運動効率1位

 

という、とんでもない記録をもっています。

 

プロとしては大きくない体に見合わないスイングだといえます。

 

これって、

 

スイングの効率が抜群に良い

 

ってことですね。

 

マジで、これは凄いことです!

 

身長が低い僕にも参考にできそうなことが沢山ありそうです。

 

ダスティンジョンソンのスイング解析をしたらトンデモナイ事に気づいた!

 

パクれそうならパクっちゃおっと。

 

リッキーは、僕らチビ界のスターなのです!

 

って、日本人からしたら大きい方ですけどw

 

勝手に小柄な自分寄りに感情移入しちゃいました、どーもスイマセンm(_ _)m

 

では、早速リッキーファウラーのスイングを見ていきましょう。

 

リッキーファウラーのスイングの特徴

 


トップの位置は低いのでフラットなスイング軌道なのが特徴。

 

バックスイングからトップでは、右肩を低く後ろに引いて手元を低く上げています。

 

 

これは、

 

小柄な体格でも最大限に捻転を活かすべく編み出された技

 

でしょう。

 

肩をフラットに、平行に回した方が体が回るので捻転差が作れますからね。

 

次に目が行くのは、右耳と右肩の距離感です。

 

 

ことアメリカでは、右耳と右肩の距離感が重要視されています。

 

トップでは右耳と右肩の距離が長い方が良い

 

とされています。

 

なぜならば、右耳と右肩の距離が長いということは、トップで肩甲骨を下げた状態をキープできてるということなので、上半身をがっつり深い捻転ができてるという証拠になるからです。

 

逆に肩甲骨が上がると右肩と右耳の距離が短くなるので、捻転が浅いということになります。

 

そして、リッキーファウラーは、がっつり捻転した低いトップから、クラブシャフトを立てたままダウンスイングをしています。

 

これは、

 

がっつり捻転できてるからこその賜物

 

というわけですね。

 

キャメロンチャンプのスイング解析!飛びすぎにご注意ください

 

アマチュアゴルファーは、逆にトップでシャフトを立ててしまうので、ダウンスイングに入る際にはすでにシャフトが寝てしまうことが多いです。

 

これだと、コックのリリースが早過ぎてダフり、トップ、シャンクなどのミスが出ます。

 

リッキーファウラーのもう一つ凄いところは、インパクト直前まで右肩を高くキープしているところ。

 

 

右肩が下がるとあおり打ちになるので、テンプラやダフり、トップになります。

 

ファウラーのようにトップで肩甲骨を下げて、ダウンスイングからインパクトまでは右肩を高くすることで、上から打ち込む理想のスイング軌道になるってわけですな。

 

あいや、こりゃ考えられてるわ~。

 

身長が低い僕も参考になるスイングですね(推定169センチ)

 

てことで、最後にリッキーファウラーのスイングをまとめると、

 

クラブを低く上げるとがっつり捻転が作れてシャフトが寝ないので、シャフトを立ててダウンスイングすることができるので飛ぶ!

 

ってことでしょうか。

 

ジャスティントーマスの打ち方!ドライバーをかっ飛ばせる理由

 

流石は超一流選手ですね、勉強させてもらいました。

 

僕も試してます。

 

参考になれば幸いです。