短いアプローチのコツ!実は超簡単なことなんです!

ゴルフの基本

短いアプローチのコツを書いていきます!

 

 

アプローチは距離が短くなればなるほどミスが出るという人がいます。

 

15ヤードくらいのアプローチでダフるトップする(TдT)

 

心当たりありませんか?

 

この記事は、10~15ヤードくらいの短い距離だと、ほとんど毎回のようにダフったりトップするというあなたは必見の内容となっておりますm(_ _)m

 

幸い僕は、元々短い距離のアプローチは得意でしたので、ここで短いアプローチのコツを伝授させていただきます。

 

僕が思うに、短いアプローチでミスっちゃう人は、

 

フルショットをそのまま振り幅を小さくしたような振り方になっている

 

ことが、原因かと思われます。

 

アプローチでシャンクが出る原因と防ぐ2つのポイント

 

フルショットのように、ボールから離れて構えるのは、アプローチの小さい動きに向いていないのです。

 

アプローチとフルショットは似て非なるもの

 

全く違う打ち方なので、ここでガッツリ覚えていってください。

 

では、続きをご覧くださいまし。

 

短いアプローチの正しいアドレス

 

まずは、アドレスからみていきましょう。

 

短いアプローチは、フルショットと違い、ボールに近づいてクラブを吊るイメージで構えるほうが、小さい振り幅をコントロールしやすいです。

 

膝を曲げる構えよりも、突っ立った感じがベストなのです。

 

【短いアプローチの正しいアドレス】

 

 

①スタンスを狭め真っすぐに立つ

 

②普段より浅めに前傾する

 

③手を下に下ろす

 

アプローチのアドレスでは、距離が短くなるほどスタンス幅を狭くするのが基本です。

 

普段よりかなり浅い前傾で、その分手元を高くして構えるといいです。

 

アプローチで起こる引っ掛けの原因と解決法を紹介します!

 

そして、

 

ソールが地面とピッタリ接地するように立つこと

 

これも大事です。

 

 

フルショットではソールのトゥ側に少しすき間ができるが、アプローチではソールの全面を地面につけるようにします。

 

さらに、

 

グリップは指2本分ぐらい短く持ちます。

 

 

小さい振り幅なら、グリップは短い方が振りやすいので、2本分ぐらい短く持つとクラブの操作性が格段に上がります。

 

では、次にスイングのコツをみていきます。

 

短いアプローチの振り方

 

短いアプローチには、それに見合った振り方があります。

 

通常のショットの場合、アドレスとインパクトでは、形が変わるのが普通ですが、ショートの場合は、スイング時間が短いため、形を変化させる余裕がないので、アドレスの時点でインパクトの形に近づけておくことが重要となります。

 

振り幅の目安は、右ヒザから左ヒザで振るといいでしょう。

 

振り方もいたってシンプルで、

 

右ヒジを体の前に入れて振るだけ

 

です。

 

 

野球の投げ方でいうと、アンダースローで投げる要領ですね。

 

なんなら、アドレスのときに、少しだけ右ヒジを絞って最初からその形を作っておくことで、より当てやすくなります。

 

さらに、

 

体重はずっと左足体重にしておくとダフりにくくなります

 

究極は、右ヒジをずっと体につけたまま振るとダフりませんので。

 

結局、アプローチだから上げないといけないと思い込んでる人も多いですが、短い距離で上げようとすれば、どうしてもすくい打ちになっちゃうんです。

 

すくい打ちをすればダフりやすくなるのは当たり前の話です。

 

ここで書いたアドレスと振り方を実践すれば、15ヤードくらいの短いアプローチは楽勝です。

 

これでベタピン間違いなし(^^)v

 

アプローチで残り80ヤードを一撃で仕留める打ち方を伝授!

 

一度お試しくださいまし。

 

参考になれば幸いです。